2014年04月10日

歓喜の夜〜レテ「オゲレツ独演会」にいらしてくださり、ありがとう!!

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4月6日(日)

下北沢leteにてソロ弾き語りワンマン「オゲレツ独演会」を強行開催。無事終了。

いらしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
今なおモーレツなド感動に打ち震えている。俺は野犬のように、いつまでもいつまでも皆さんへの感謝の言葉を吠え続けたい。皆さん、トップ・オブ・グラッチェ!マジでありがとう×100兆回。本当におおきにデシタ!

「しんたろうさん、明日のライブ、予約してくれてる人は何名くらいですかね?」

ライブの前日にleteのマスターしんたろうさんに聞いてみた。なにせ前回は俺の誕生日ライブということもあり、ありがたいコトに、予約は定員を超えていた。だが当日である2月14日の東京は記録的な大雪の日で、その日は幻のソールドアウトとなってしまった。

夢のソールドアウト。それは見果てぬ夢なのか?
そうではあるが俺の場合、たくさん人が見に来てくれたとしても、和気あいあいのハピネスライブという訳にはイカナイ。

全員が狂ったように俺をヤジりまくるのは判っていた。
それでもみんながわざわざ俺に会いにきてくれようとしている事実に胸が熱くなった。

「イイように解釈するな!貸してる金を返せ!って言いに来ただけだ!」
「つのもり!来てる客の全員から借金をしてるミュージシャンは世界中でキサマだけだ!」

結局、先月のワンマンもそんな嵐のような怒号が鳴り止むコトはなく、俺は暴動を抑えるのに必死で一曲も演奏できなかった。

「つのもりさん、今月は動員順調ですよ!明日の予約は4名頂いてます!」

しんたろうさんは信じられない動員力ですね、と俺をねぎらってくれた。ツノモリさんがゼロじゃないのって珍しいデスヨネ!

「またしても限界集落か…」

日曜日のライブ当日、仕事を終えた俺はトボトボと力なくleteに向って歩いていた。

「今日が人生最後の日デスヨ…」

毎回そう思い定めて全力でギグをやっている。一瞬に生き、その一瞬を燃え尽きる。それが俺の国是である。よーするに絶対的な自分の掟なのだ。

「いつになったら報われる日が来るのだろうか…」

春爛漫なのに俺の心は北風に打たれて右往左往している。もうよせ、クヨクヨしても始まらない。自分にそういい聞かせながら、俺はレテのドアを開けた。

「ううっ!なんなんだコレは!俺は自分のライブの日を間違えたのか!」

なんと客席は満杯になっているではナイカ!あり得ない!俺は日にちを間違えて他のソールドアウターの日にノコノコやって来てしまったのか?

「おせーんだよ、ウジムシ野郎が!とっと早く始めやがれ!」

キョトンとしている俺に、情け容赦ない怒号が浴びせかけられる。
怒号?ってコトはやはり今日は俺のライブなのか?

よーく客席を注視してみる。全員が通り魔のようなアブナイ目をしたヤツらばかりだ。てことは本当にここにいるみんなは、俺のライブを見に来てくれた野郎どもばかりなんだ!

「ううっ、み、みんなどうしたんだ?あ、ありがとう!」

俺は感動のあまり舞台立ちつくし、滝のようにクソと小便をタレ流した。

「みんなありがとう!今夜は特別な日だよ!感謝の気持ちを込めて、今日は日本舞踊を踊るよ!」

俺はあふれる涙を拭おうともせず、イソイソと和服に着替え始めた。

「なんでもいい!さっさとやってさっさと終わってくれ!」

そんな客席からの温かい声援に包まれて今宵の俺のバーレスクショーが始まった。

第一部

1.伊豆の踊子
2.ママには内緒だよ
3.ものすごく幸せ
4.対人恐怖症ブルース
5.ホリデイ・イン・ザ・オムライス
6.木魚
7.俺はプレイボーイだ

第二部

1.初めて泣いた
2.鼻毛無情
3.お好み焼き大好き!
4.呪いの唄
5.二人でひとり
6.年の差なんて気にしない
7.寿司屋にて
8.うなぎの唄

アンコール

1.君にメロメロ

でした。

たっぷり二時間、全力で手抜きライブをやらせて頂いた。みなさん、本当にありがとうございました!

熱く燃えに萌えた夜だった。笑顔と怒号にあふれた幸せな一瞬だった。

最前列では「終身名誉出禁」のニューミャンマー中村が狂ったようにパーカッションを叩いていた。

「や、やめろ中村!出禁のぶんざいで平然と入店し、しかも勝手に楽器を持ち込むなんて言語道断だ!」

毎度毎度の俺の悲鳴も、今夜だけは歓喜の叫びに聞こえたに違いない。

「いや〜、角森さんのライブの最前列はやっぱりキツイですわ!」

終演後ニューミャンマーが苦悶の表情で述懐していた。

「キツイって、なにがさ?」

俺が激して詰問すると、ヤツはケロイド状に焼けただれ自分の顔面を指差して叫んだ。

「アンタのツバがひっきりなしに飛んでくるから俺の顔がこんなになっちまった!」

中村よ、キャンキャン吠えるはイイ加減やめてくれ。俺の「ツバ」がキサマへのギャラだ。この感謝のしるし、黙って浴びてろ。

そんなこんなで夢のような時間はアッと言う間に過ぎていった。みんな楽しんでくれたかい?俺の唾液は足りてたかい?

次回、4月20日に下北沢ビッグマウスにて共演させて頂く、大好きな先輩、前田カシさんとナベタケンさんもいらしてくださり、全身にツバを浴びていってくださった。本当にありがとうございました!

盟友、橋本孝志くんもレテに遊びに来てくれた。マジ嬉しかったぜ。
ハシは一番うしろにいたので、危うく難を逃れた。俺は激しく反省した。
ハシよ、俺をあなどるな。次は一番うしろまで「タン」を飛ばす。絶対によけ切れまい。

そしてモチロンいらしてくださったみんなへの感謝が俺の気持ちのすべてなんだ。みんな本当にありがとう。すまんが今日も小銭でいいので貸してくれんか?

いつも影ながら俺やビビアンズの活動を支え、足を引っ張り続けてくれるYOSとまきねこ、そしてヤスダ画伯らツリーマニアユニオンにも感謝と愛を込めて「出禁」を言い渡す。キサマたち、メガグラッチェだ。

「また次も観たい!」
そう思ってもらえるようなライブを目指して俺の「ネバーエンディング手抜き」は永遠に続く。
アデューみなさん、これからもどうかよろしくお願いいたします!

サンキューみんな!ド素人以下のスカ屁ライブでまた会おうぜ!
posted by ツリー at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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