2014年04月06日

ある休日。

写真.JPG




3月4日(金)

休日だった。

前夜はかなり大酒したので9時過ぎの起床となる。二日酔いはしない。自部屋でひとりで飲んでいるのだから、そうはナラナイ。

午前中は昨夜、偶然できた曲のまとめ。メロディと同時に歌詞が出てきたので大いに助かる。グラミー賞確実曲。

午後、気分転換のため外出。
今年もまた花見に行っていない。それってヒューマンとして寂しいコトさ。とりあえず桜をガン見しておかなきゃダメだろう!と自転車を走らせた。

穴だらけのサドルに雨水が染み込んでおり、座ってるといつの間にか尻がビショ濡れになってしまった。

「ヌルヌルの尻にガマンができる人間がこの世にいると思うのかッ!」

俺はブザマに立ち漕ぎしながら泣き叫んだ。
サドルから濁流のごとく汚水があふれ出す。そして俺のケツは、あたかもスボンジのごとく、その汚水をチューチュー吸い上げる。こんな負の連鎖、マジ信じられない。常軌を逸してるぜ!

その結果、俺の尻はとりかえしのつかないほどバカ濡れの湿地帯となってしまった。ジュクジュクのベトベトさ。こんな不快感はいまだかつて一度も感じたコトがない。まったくもって花見どころではナクナッタ。

惨敗者のようにキーキー騒ぐんじゃねーよ!
尻がどうであろうと桜の花は美しい。それに異論を唱える者には容赦なく俺の尻をキサマの顔面にこすりつける。オーライ?

府中の森公園で俺は心洗われた。
だがホントに洗いたかったのはビショ濡れのケツの方だったのかも知れない。とにかく桜の花はキレイだった。

府中駅まで行き、インドカレー。
丁度ランチタイムだったので珍しく店内混み合っていた。

隣のテーブルのサラリーマンのオヤジ四人組、全員まったくの無言で食事を続けている。

「な、なんて重苦しい空気なんだよ?」

俺は驚愕した。よくこんな空気に耐えられるよな?地獄にいるのとなんら変わりねーしゃねーか。俺はダラダラと冷や汗をたらしながら必死でナンを口に押し込んでいた。

俺がこの世でもっとも恐れるものは、他でもない「無言の食卓」なのである。絶対に耐えられナイ。俺が黙ってメシを食うのは母親の前でだけだ。あとはしゃべり続ける。重苦しい空気、絶対にキライナノヨ!

非情に徹しきるサラリー達のパントマイム・ランチに俺の精神が崩壊した。神経衰弱ギリギリで這うように店を出た。食った気がしねーんだよ、バカヤロウ!

ブックオフの古道具屋バージョンに立ち寄り昔のカシオトーンを購入。やさしく懐かしいチープな音がする。ヒジョーに嬉しい。
3年ほどキーボードなしの暮らしをしていたが、やはり作曲で鍵盤は必要だぜ。とはいえ狂ったように「ライディーン」ばかり弾いてマスガ…。

夜、新規開拓した近所の貸しスタジオに個人練習に行く。
自転車圏内にスタジオがあるのは心強い。最近は毎日スタジオに入って曲作りをしている。
独房みたいに陰惨な自部屋の中では、もはや一秒たりとも創造的な気持ちにはナレナイのだ。エロビを観て、全裸ブリッジしながらノシ歩く以外に、部屋の中では過ごしようがナイ。やはり金はかかるがスタジオの方が良いヨネ。

中年というのは軽度の鬱病にかかりやすい。部屋の中で悶々としているのは絶対に良くない。ワタシはそう確信した。

「チッ、たまに一日中外に出たからってすぐに悟ったようなコトぬかしてんじねーぜ!」

積年、患い続ける重度のウツ病患者が忌々しそうに胸の中で舌打ちをしていた。

やるせない煩悶と、ほんの少しだけの「チョットダケ気持チガ晴レタカナ?」を繰り返すだけの、いつもとなんら変わりばえのしない一日デシタ。アリガトウ。
posted by ツリー at 13:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
角森さんーーーー
相変わらずやね。
20日の、カシくんと健さんと一緒の下北、行くよ(^o^)/ 体洗って待っててね︎︎
Posted by 鹿野 at 2014年04月07日 13:15
鹿野よ、相変わらず、か?^_^変われんわな。
20日、会えるのを楽しみにしているぜ!嬉しいぜ!
Posted by ツリー at 2014年04月09日 01:10
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