5月18日(金)
2、3日前が疲労のピークだった。昨夜くらいから少し脱却し、ダルイのをあまり感じなくなってきた。
明日19日は(もう今日だけど)久しぶりに何にもない休日である。正確に言えば28日ぶりの休みだ。
ああ楽しみだなぁ、何をしようなかぁなどと思っていたら不眠がやってきた。つくづく俺はツイてナイな…。
まったく眠れない。まず眠るなんて不可能だ。俺には判っている。寝るつもりさえナイんだろ?
未明よりテレビを点ける。最近はほとんどテレビを見てなかったし、炊事もしなかった。とにかくあわただしい生活だ。ひとりなのにそんなにアタフタしてどうしようってんだ?
テレビを見る。舌を噛み切りたくほどツマラナイドラマが朝4時くらいにやっていた。
そんなドラマなのに出演していた広末涼子は頭からガソリンをかぶりたくなるほど可愛かった。
広末よ、テメエのガキの親権を俺と争わないか?
夜が空けた。NHKで谷啓ナビゲーターで『木で作った弁当箱はメシの旨さが長く続くぜ』みたいなガチョーンな番組を見る。
弁当箱フェチのオヤジどもが身をクネらせながらうんちくを語りまくるインセインな番組だった。
「テメエら朝からどうかしてるぜ!」
俺はつぶやいたが、実はこんなのが結構好きなのである。
『アーカイブ』で詩人、堀口大學のヒストリー番組。
コクトーやマリー・ローランサンと一緒に写ってる写真がある(写真)。マリーは美人だ。
「いよっ、べっぴんさん!」
俺は早朝にもかかわらずテレビに向かって絶叫した。
ジャン・コクトーと言えば『恐るべき子供たち』である。確か翻訳は堀口大學だったハズ。
しかしその『恐るべき子供たち』、俺が好きなのは萩尾望都の漫画バージョンの方だ。この作品における大先生のイマジネーションの深さは凄まじいモノがある。
『ポーの一族』みたいな常人には計り知れない大傑作を生み出す脳ミソと画力を持った天才である。実家に帰ると必ず読む『ポーの一族』。さっき夜中にテレビで萩尾望都のアニメやってたぜ。
更に朝。また『アーカイブ』で向田邦子ドラマ『父の詫び状』。
これはヤバイ、これにはブッ飛んだ。今日眠れなかったのは神様が俺にこれを見ろと導いてくれたのだ。アクセク働いた褒美をくれたのだ。
向田ドラマは俺のハートをエグリまくる。全編ポロポロ泣きっぱなし。
『父さん、生きていくのは悲しいね。一生青息吐息、苦難の連続だね。でもしょうがないよね、この世は巡礼だもんね。だからこそ支え合って生きていかなきゃイケナカッタよね…。それなのにワタシは…。』
さえない40男がポロポロ泣きを入れながら父親役の杉浦直樹に詫び続ける。
『あ・うん』も良かったよなぁ。確か杉浦直樹とフランキー堺だったな。映画版が健さんと板東英二だ。『阿修羅の如く』のテレビバージョンもまたみたいなぁ。
ウダウダ言ってる内に昼を回っちまった。そろそろ眠れるかな…。


ツリーさんの日記を読んで、再び小説を読みたくなりました。
ひとつ前の日記の『また電話をするよ』も好きな曲です。
よく聴き、よく口ずさみました。
ツリーさんと気が合うなぁ〜と勝手に嬉しくなってましたが、
「ピンクフラミンゴ」は、ダメでした、、。
ダメというか、、うーーーん。
感想はまた電話ではなく次会う時に話しま〜す。