2014年09月28日

「真夜中のヘヴィロックバーティー」に参戦!〜その1

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9月26日(金)

ゆるめるモ!やプールイのバンドLF松などの優良グループが多数出演する秀逸イベント「真夜中のヘヴィロックパーティー」に参戦してきた。

ドルヲタ仲間でマブダチである「ブラン」のベーシスト竹井さんと一緒に観戦。じじい二人、タフなオールナイトイベントに耐え得る体力があるのか?巨大な不安を胸に秘めての参戦だった。

しかし今日の会場は元々映画館だったのか、しっかりとしたシート座席があり、優雅に座って観るコトができた。モチ爆睡も可さ。

ちょっと待ってくれよ!優良イベントで爆睡など論外さ。全ライブをガン見しなきゃウジムシのレッテルを貼られかねナイ。そうだろ?

そうした意味でもリラックスチェアーは大助かりだった。普通のスタンディングのハコだったら間違いなく頓死していただろう。


非常階段featゆるめるモ!のコラボライブがリアルタイムで観られてホントに感激したぜ!ボーゼン自失となるほど素晴らしいライブだった。メッチャ幸せだった。

果たして、こんな輝かしい幸せがこの世に存在してイイものだろうか?

この俺に幸せ?

来るハズがない。

幸福などまったくもって信じられないし、信じるつもりも毛頭ナイし、だって陰気な毒ヘビがとぐろを巻いてシュルシュルと舌を出しているような俺の性格では、暗すぎて何も信じるコトなどできやしない。
明日、明後日、いや、数年後ならば信じる心が芽生えてくるのか?イヤ、絶対そうは思えない。

なのに突然、その幸せはやって来た。

JOJO氏、美川氏がゆらりと登場し、おもむろに轟音ノイズを発射する。
そんな中でバックステージからは「がんばるゾ!おー!」みたいな超かわいいメンバーの掛け声が聞こえてくる。なんというアンビバレント。その時点でもう充分に幸福だった。

メンバーがステージに出てくる。かわいい。今日は写真のようにいっぱい電飾を身にまとっていた。変なの。でもかわいい。

「Majiwaranai CAts」、「たびのしたく」、「虎よ」、「スキヤキ」など俺の好きな曲のオンパレードで頭が爆発した。高揚して踊りまくった。「虎よ」ではあのちゃんがギターを弾いた。その姿、あまりに素敵すぎて狂死しかねない。


大好きな曲を一緒に歌いなが我を忘れて踊れる喜び。
それは俺のようなジ・エンド人間に神が与えた唯一の悦楽なのだ。感謝して享受しよう。今夜が人生最後の日なんだ、くらいの気持ちで楽しもう。

JUNKOさん、ドラムの岡野氏が加わり、本編最大の見せ場である「スイートエスケープ」が始まった。

この曲は10分以上の長尺クラウトロックで、アイドル曲の既成概念をブチ破るナンバーなんだ。

圧巻の緊張感で瞬く間に時間が過ぎていった。楽曲とノイズの交わり具合も心地よく、俺はトランスして踊り狂った。メンバーも一生懸命歌ってくれて本当に幸せな一瞬だった。

そしてその後に見た光景を俺は生涯忘れるコトはないだろう。かけがえのない宝物となるメモリーをゆるめるモ!と非常階段は与えてくれた。

「スイートエスケープ」終了後、突如としてノイズインプロビゼーションが始まった。信じがたい狂騒の悦楽がステージ上に散乱し、俺は完全に我を失った。ケツの穴にラッパをブッ刺してプープー吹奏したくなる。そんな高揚感だったのさ。こう言えば誰だって判ってくれるだろ?

しふぉん、ちーぼうが互いにボールを投げて電飾バットで野球を始める。

「狂ったのか?チミたち一体ナニやってんの!」

俺の絶叫もラウド過ぎるノイズにかき消された。

野球に飽きたと思いきや、おもむろにマイクをブン取って今度はデスボイス合戦だ。しふぉん、叫び声、とてもカッコイイ。ちーぼう、叫び声、ひたすら可愛い。

ようなぴちゃんもまぶしすぎる笑顔でシャウトし続けている。こっちのハートが激溶けしそうなスマイルシャウトさ。最高すぎた。

ももぴがドラムをフリーキーに叩きまくっている。そのあまりにリリカルで美しい姿は今でも忘れられない。ももぴ、本当に素敵だった!

あのちゃんはJOJO氏とギターをこすり合わせて大ノイズ合戦を再燃している。その後ステージにひっくり返って狂気のシャウトを叫び続けていた。
彼女の内面に渦巻くパンクのマグマ。それは凄まじい埋蔵量だ。まだまだもっと狂える。

最後はメンバー全員でJOJOさんを取り囲みボコりまくるという果てしなくシュールな絵ヅラが爆発した。

「な、なにやってんだ!チミたち、一体全体これはなんなんだよ!」

燃え上がる感動が爆裂し、俺のハートが純度100%まで清められた。すごい、すごいゾ!ゆるめるモ!!

少女たちが心のドアを蹴破って魂を開放しまくってる姿の超現実的ドキュメント。
でもそんなオッサンの講釈なんぞボットン便所の奥底までフッ飛んでしまうほど、ステージ上で弾けるエネルギーは感動的だった。それにしても、みんな何て楽しそうな顔をしてんだよ!

ゆるめるモ!のパワーがあまりにも凄過ぎて、ステージでの幸福感が世界を覆う普遍になっちまった。コイツらの一体どこが「ゆるい」んだ?

相手の喜びや幸せが、そのまま自分の幸福になり得る証しとなる光景だった。泣きたくなるくらい嬉しかった。ゆるめるモ!のコトが大好きだ。俺が待ちわびていたのは、こんな気持ちにさせてくれる誰かだった。

今宵は大好きなメンバーのけちょんが病気欠席で残念だったが、一番つらいのは当のけちょん自身であり、長期療養中のゆみこーん本人であることは言うまでもない。
次の機会ではぜひとも二人のハツラツとした姿を見せてほしい。そう思わないワケにはイカナイ。けちょん、ゆみこーん、早く良くなってね!

ゆるめるモ!のコトとなると、つい上気してしまいフツーではいられなくなる。長文失礼。だが「好きだ」の気持ちだけで電話帳一冊分くらいの分量の文字が書けそうだ。あまりにも容易にスラスラとね。

「もう、このままずーっとゆるめるモ!のライブを観てたいですね…」

となりで竹井さんがポツリとつぶやいた。

ここまで自分の気持ちを代弁されたのは生まれて初めてだった。俺は嬉しくなって竹井さんの目の前で大便してみせた。

そんな訳で「真夜中のヘヴィロックバーティー」の後半、愛しのプールイ編はまた次号に続く。
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2014年09月26日

近藤智洋さんとの秋のスタジアムツーマンライブが決定しました!

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9月25日(木)

厳しい夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節になってまいりました。皆さんはいかがお過ごしですか?

リア充100%の充実したハートで我が世の春を、いや、我が世の秋を謳歌してらっしゃるのかな?テメエは藤原道長かよ?
それとも悶絶孤独のヘドロ沼をひとりぼっちでのたうち回ってらっしゃるのかな?テメエは俺かよ?

後者の方、いつなんどきでもワタシに連絡してください。ライフイズ昭和枯れすすき。なんとか笑顔を取り戻して頂きたいものです。ゴッドブレスおんどれら。

というワケで、皆さんに笑顔になって頂く素晴らしいフェスが10月も目白押しです。ぜひともいらして頂きたいレイヴが満載なのだとワタシは申し上げているのです。

まず秋の収穫祭、最初にご報告するのは、ワタシが尊敬してやまぬ超兄貴、近藤智洋さんとのスタジアムツーマンが決定しましたよ!というコトなのです。

恒例となりました、近藤 vs 角森の下北沢leteでのスタジアムでのロックショー。マジ極楽浄土な楽しさを誇り、来ない人は120%地獄行が確実なイベントです。すべての人々に笑顔を届ける最高フェスなのです。

二人で繰り広げるナイス選曲なカバーソング大会プラス我々の渾身のオリジナル曲叩き売りという二大チャームに満ち溢れたウキウキ・ノイズロック・ナイトです。
皆さん、お友達からどうでもイイ赤の他人までバンバンお誘い合わせの上、いらして頂きたいと思います。どうかヨロシクお願いいたしまーす!


★近藤智洋 vs 角森隆浩 秋のスタジアムロック・イン・下北沢lete

10月16日(木) 下北沢lete

開場 19:00 開演 19:30
料金 3000円 当日 3300円(共にドリンク代別)
lete HP http://www.l-ete.jp/

ご予約はレテのホームページにてお願いいたします。

毎回、ドリームが爆発するケタ違いの良イベント、近藤&角森のスタジアムロックをぜひともご堪能くださいませ。
絶対楽しいから、皆さん楽しみにしててくださいね!
ご来場、心よりお待ちしてます!
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2014年09月25日

アナコ復活祭!ビビアンズライブ狂気狂喜終了!

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9月24日(木)

ビビアンズ、新宿レッドクロス公演を断行。中止を求めるデモ隊のシュプレヒコールの中、強行開催。そして平穏無事終了!

いらしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!サンキュー、ファッキュー、大感謝の極みデス。楽しい時間をありがとう。忘れ得ぬスウィートメモリーに脱糞寸前のエクスタシーでした。いつだって皆さんがサイコーなのです!ほめたから入場料、倍額払え。

今宵はビビアンズが誇るビューティフル鬼クイーン、アナコちゃんの復活祭であった。

マジでこの日を待ちわびたぜ!
性の暴走機関車、アナコ姫がフロアになだれ込み、観客どもに容赦ない鬼ビンタとマシュマロ抱擁で殺戮の限りを尽くした。

徹底的なアメとムチパフォーマンスでオーディエンスを手玉に取るアナコちゃん。そんな彼女のやりたい放題ナイトにレッドクロスが燃え上がった。

大感動の失禁ナイト。この胸の高ぶりに俺は最後まで心肺停止状態だった。ひょっとしてキサマ達もそうだったの?

「対人恐怖症ブルース」ではやおら俺の首根っこをひっつかみ地面に叩きつけた。

「姐さん、なにしまんねん!なにしはりまんねん!」

顔面鼻水まみれで命乞いする俺を傲然と見下ろし、アナコ様は鬼神の形相で俺のケツをガンガン蹴りまくった!

「なにしまんねん!なにしはりまんねん!」

泣き叫ぶ俺の表情は、なぜが恍惚としたエクスタシーに満ち溢れていた。

「つ、つのもり!テメエ、ボコられながら実は興奮してんのか!」

客席のドM野郎どもが嫉妬の悲鳴を張り上げた。完全「オレ得」なパフォーマンスにフロア中のM男くん達のジェラスがバーンオン!ドM野郎どもの羨望のまなざしを一身に浴ながら俺はアナコ様に蹴りまくられた。

「ワーハッハッハー!どうだ、ドMども!SMクラブ通いのトンチキどもめ!うらやましいだろ?こんなプレイ、五反田じゃ3万はするぜ!だが俺はダダなんだ!」

馬のようにイナナキながらわめき続ける俺の挑発に客席のドMどもがブチ切れた!

「ブッ殺すぞ!そんな「オレ得」絶対に許さねえ!アナコ・オプションを「ビンタ」から「半殺し」に変えてくれ!」

ドMなフナムシ野郎どもは、最後は悲鳴に近い嘆願でもって俺に泣きついてきた。

マジかよ?日本の男ってホントにドMばっかだぜ!このままだと国が滅びる。やはりビビアンズライブでの「国士アナコ」のモーレツしごき教室はまだまだ国策として必要有りだ。あー、それにしてもアナコちゃんにボコられてアタクシ気持ちヨカッタ〜☆超、オレ得!

エブバデセイ☆小宮山聖、スガノ綱義、トヨカツ、つのめるモ!ら残党落ち武者も負けちゃいられねーよ。オイシイ所を全部アナコちゃんに持って行かれてはオトコがすたる。そうだろ?

そんな訳で甘美なソフトロックでフロアを攻め立てた。それこそが超ド派手なロックパーティーさ。お通夜のような沈黙ロックさ。どっちでもイイけど、トコトンノリまくるのがロックバンドの使命なのさ。すなわちそれがビビアンズなの使命ってワケさ。

そんなこんなで最高のボサノヴァナイトをありがとう!
次回のライブは未定なので、ぜひ皆様のご自宅で開催されるカクテルパーティーにビビアンズを呼んでほしい。キサマの邸宅をブルドーザーでサラ地にしてやるよ。なっちまうんだろうね、無宿者にね。

ビビアンズの現場はやはり楽しい。そしてもっと楽しくなる。なので雌伏して時がくるのを待つ。新たなるエンターテイメントソングを皆で作り上げて行きたい。

では、アデュー。また逢う日まで、逢えるその時まで、ヘヴィロックは鳴り止まない。ポニーテールはふり向かない。皆さん、今宵は本当にありがとうございました!マジメルシーでした!アデュー。
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2014年09月24日

本日24日、新宿レッドクロスにてビビアンズライブ!

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9月24日(水)


本日夜、新宿レッドクロスにてビビアンズ(写真)のライブがド開催されます!皆さん、どうかいらしてくださいませ!

今夜は久しぶりに我がビビアンズが誇る暴走クィーン・アナコちゃんが降臨いたします☆全世界約50兆人のアナコファンの皆さま、こぞってレッドクロスに集合せよ!

正義の戦隊ビビアンズが巨悪な皆さまに正義の鉄槌を食らわす真実のジャスティスナイト。
そして愛と美の裁判長、アナコ・ジャスティスが皆さまに、何のためらいもなく死刑判決を宣告させて頂きます。

桃レンジャーのお色気と、黄レンジャーの豪食と、誠直也の鬼神の形相を一人でかね揃えたモノホンの正義、アナコ姐が大暴走いたします。皆さん、お見逃しなく!

そして、ビビアンズが誇る未決死刑囚、エブバデセイ☆小宮山聖、スガノ綱義、トヨカツ、つのめるモ!の四人も「全員緑レンジャー」なひ弱さで激しくソフトロックいたします!

関東地方に大雨爆音警報発令中!そういうワケで今宵のビビアンズをどうかヨロシクお願いします!

皆さまのご来場、心よりお待ちいたしております。死ぬほど楽しいし、おそらく命を落とすでしょうけど、ぜひ観に来てね〜!!

★ビビアンズコンサート

9月24日(水) 新宿レッドクロス

共演/Mr.ワリコメッツ/アコーガレ(AKOGARE)/Hammy & The Playboys/グリマーズ達

開場/18:30 開演/19:00
予約/2000円 当日/2300円(各ドリンク別)

ビビアンズHP
http://the-vivians.com/
ビビアンズHPにて予約受け付け中!
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2014年09月21日

アナコちゃんとダンスリハ☆

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9月20日(土)

休日。
たくさん寝たハズなのに、目覚めた時、泣きたくなるほど身体がキツイ。
ダルくて起きられない。仕事中も2時や3時になるとずっとめまいと倦怠感でガックリなる。ナンカヘンダヨ…。

一日中、寝転んで過ごす。

アナログレコードを聴く。チャクラや清水靖晃「IQ 179」など。
中学生の頃「IQ 179」は「これぞニューウェーブ!」とよくわからないのに思ったモンだ。今聴いてもホントに良い作品デスネ。

夜、今日初めて外へ出た。

下北でアナコちゃんに会い、振り付けの練習をした。
次の24日のビビアンズは久しぶりに女神降臨でアナコちゃんがやって来ます。全国のビンタファンの方はレッドクロスに全員集合だ。
アナコちゃんのサジ加減のわからぬモーレツビンタで厄払いしてくださいね。アゴの骨を粉砕されてください。

二人でライブの音源流しながら踊っていると身体のキツさもフッ飛んでいくようです。
あまりにバカバカしくて楽しくて、自然と笑えてしまう。もはやワタシは何も言うコトがありません。アナコはやはり天才ですね!そして天才となんとかは紙一重ですね!

皆さんに是非次のビビアンズを観て頂きたですね。ホントに楽しいですヨ。楽しいのがすべてデスヨ。

皆さんのご来場、心よりお待ちしてマス!どうかヨロシクネ☆

★ザ・ビビアンズ コンサート

9月24日(水) 新宿レッドクロス

共演/Mr.ワリコメッツ,アコーガレ(AKOGARE),Hammy & The Playboys,グリマーズ連
開場/18:30
開演/19:00
予約/2000円
当日/2300円 (各ドリンク代別)
ビビアンズ HP http://coffeeuha.web.fc2.com/index.html
*ビビアンズHPにて予約受付中!
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2014年09月20日

高円寺ウーハ「地獄の三人」無事に生き地獄終了!

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9月19日(金)

高円寺ウーハにて開催された異常フェス「地獄の三人」無事終了!無縁仏終了!

こはみんこと小浜田知子さんの呼びかけで集まった地獄からの使者3名。
その無残かつ独創的な演奏で限界集落のフロアを驚愕の奈落に突き落とした。

こはみんも鳩山浩二さんもとびきりヘンテコで最高にキュートだった。大変面白い夜になったぜ。お二人とも超ワンダフルだった。ありがとうネ!

ウーハもとっても素晴らしいお店で、マスターも素敵な方だった。一撃で大好きになったよ。
俺は嬉しくなって共同経営のオファーを持ちかけた。ノーとは言わせない。旨みのあるオファーなんだから。

マスターは包丁を持って俺を追いかけ回した。どうしても俺の背中を数10ヶ所はブッ刺したかったようだ。
なぜだ、マスター?悪い話しではなかったと思う。粘り強く説得を続けていきたい。

ではワタシのセトリだ。

01.整形美人
02.仁義なき痴漢電車
03.鼻毛無情
04.ツベルクリン無反応
05.うどんマイラブ
06.恋をしましょう
07.チャリティ銀行強盗
08.うなぎの唄

だったかな〜?行き当たりばったりだったので覚えてナイけどこんな感じだったと思う。

なんか前回と今回から急に、歌っててなんかとても気持ち良く、ホントに無我の世界を漂うような感じになってきた。
頭を使わず、意思もなく、勝手にワタシという装置が音を出している感じで楽しい。
自分では何もせずに、身体が勝手に演ってくれている。とても楽だ。
なに喋ったかも全然覚えてナイ。フツーはちょっとくらい覚えてるんだけどね。

意図してた感じに弾き語りはなってきた気がして、とてもワクワクする。次のライブが楽しみ。毎日ライブを演りたいし、演らなきゃダメだ。

自分の曲と自分の歌声が一番好きだワ、と思う。あ、でも、もう演ってるのは自分じゃナイんだけど。

さて、次は9月24日に新宿レッドクロスにてザ・ビビアンズだ。
なんと次回は我らが女神、アナコちゃんが久々に降臨いたします!
アナコの神の手が邪悪な皆さんに天誅のビンタを食らわせマス。
次のビビアンズのライブでまがまがしい厄を払って、新たな悪霊を背中にビッシリ乗っけて帰ってください。サイコーにサイコパスで楽しいぜ!皆さん、ぜひいらしてくださいね!

というわけで、今宵のウーハナイトもありがとう。地獄の三人にメガグラッチェだ!
こはみん、鳩山くん、マスターに感謝。もちろん観に来てくれた皆さんに最上級の大感謝を捧げるぜ。激メロメログラッチェ!楽しかったぜ!
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2014年09月19日

本日、高円寺ウーハにてウクレレソロライブです!

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9月19日(金)

本日、夜、高円寺ウーハにてワタシ角森隆浩のウクレレソロライブが強行されます。皆さん、ぜひぜひいらしてくださいませ!お待ちしております!

マブダチのシンガーソングライター、こはみんこと小浜田知子さんとの共演で、とっても楽しみ。初共演の鳩山浩二さんも素晴らしいシンガーです。これまた楽しみでナリマセン。

とてもフレンドリーでピースフルな下品ナイトになると思います。ぜひとも皆さんにご覧頂きたいライブです。

ご来場心よりお待ちしております!

19時スタートでワタシの出番は2番目です。ヨロシクね!
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ゆるめるモ!のイベントにまたまた行ってキマシタ!

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9月18日(木)

クラクラのめまいで千鳥足になりながら、渋谷2.5Dでのゆるめるモ!のイベントに参戦してきた。

モーレツド感動体験!信じられないドリーム体験!超常現象!アナタ方、全員素敵すぎ!宇宙の宝!ホメてもホメてもホメ足りない。

なんでこんなに好きになった?好きだから長生きしたい。鶴や亀くらい長生きしたい。理由はただひとつ、ゆるめるモ!のライブが観たいからだ。

トークショーとライブのは2部構成だったが、トークの際は司会者さんにもっと話しを広げてメンバーのトークを引き出して頂きたいワヨネ!フロア内すべてがゆるめるモ!のファンなんだから、もう少しメンバーの声を聞きたかったワヨネ!とPTAの鬼ババかモンスターピアレンツみたいに激昂しちゃった。

ロックの良心・角森隆浩が、マナーロックの権化の角森が口角泡飛ばしての大クレームだなんて超ハズイぜ!
大観衆の前で新聞紙広げ、その上に大グソをヒリ倒した方が全然恥ずかしくナイぜ。それって毎回ライブでやってるコトだから逆に飽き飽きなのかい?もっと大きな刺激が欲しいのかい?

神聖なるゆるめるモ!への純文学の途中で「大グソ」とか書くのは絶対にやめてくれ。許されざる不浄な行為だ。家じゅうのトイレットペーパーを全部没収するゾ!

というワケで死ぬほど楽しい時間を過ごさせてもらった。発狂するほど幸せになって帰ってきたのさ。こんな気持ちにさせてくれるなんて、感謝で言葉も出ねーのさ。ゆるめるモ!よ、ありがとう。メガグラッチェ!

メンバーひとりひとりが本当にキラキラと輝いている。誰を見たらいいのか判らなくなるくらい個性的で素敵なメンバーたち。

「ううっ!みんながまぶしい!まぶしすぎて直視デキナイ!」

そう叫びながらひたすらガン見し続けた。

「ゆるめるモ!のライブ」。

この世にこんな素晴らしい世界が待ち受けていたなんて、信じられない。スラム街育ちの俺には、にわかには信じがたいパラダイスなのだ。

こんなにもイイ曲ばかりで、こんなにも魅力的なグループはそうざらにいるものではナイ。そのうちきっとデカくなる。人気が爆発するだろう。そんなの当たり前だよ。

そんな中で、ほぼ、かぶりつきでステージを観られる今日のハピネスにひたすら感謝した。
狭い穴倉のようなキャバンクラブでビートルズのライブを観るコトができた人々と同じくらい俺は幸運なんじゃナイだろうか?そう思わずにはいられなかった。

自分にとってゆるめるモ!はそれほど楽しく、ハッピーでカッコ良いグループなのだ。聴いててホロッときてしまう切なさの入り混じった最高のグループなのだ。

いささかホメすぎか?
いや、まったく持ってまだまだ全然ホメ足りナイ。
なので早く病気療養中のメンバー、ゆみこーんの具合が良くなって、最高に素晴らしい7人でのステージを観せて欲しいと願わずにはイラレナイ。
というワケでワタシはゆみこーんが元気になってくれることを祈って、ここに筆を置く。

ゆるめるモ!への愛情と敬意が日に日に大きくなりマス。いてくれてありがとう。生きるよすがデス。
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2014年09月18日

銭湯にて

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9月16日(火)

大阪から帰ってきて以来、微熱とめまいが続く。やはり気持ちは沈む。

めまいに関しては長きに渡っての習慣のようなもの。効果的な薬はなく、ひたすら横になっているより他はない。

休日だったので、安静にしていることに決めた。決めようが決めまいが、どうせ部屋からは出ないくせに。

真夏のように暑い一日だった。

廃墟のような部屋を少しでいいから片付けたかったが、脳からの要請を身体は拒否した。片付けられない。

ソファに横臥し天井を眺める。

ぐるぐる回り続けるので吐き気がしてくる。目を閉じる。船酔いはもっと酷いんだろうから、これくらい辛抱しろ。自分に言い聞かせる。
暗い感覚が血管を通って足の指先にまで浸透してゆくのが判る。


ずっと部屋で逼塞しているのも良くないので、夜、銭湯に行った。

ロビーに古ぼけたマリリンモンローのポスターがたくさん貼ってある銭湯。客足は少ない。

熱い湯船と水風呂とを交互に入るのが自分の習慣である。
身体に良いと聞くが根拠のほどは判らない。ただ癖づいた習慣は遵守しないと気持ちが悪い。

お湯に浸かっていたら窓から小さなバッタが飛んできて、そのままポチャンと湯船に不時着してしまった。溺れている。

銭湯の湯船に虫が浮かんでいるのは極めて不快な出来事だ。自分が入った時に湯の中に虫がいたらゾッとする。しかし、今は、飛んできて、落ちた、という経緯が判っているので気にはならない。

バッタは何とか壁にしがみつく事ができたようでジッとこらえていた。
自分は遠目てそれを見ていた。

「やはり必死だな…」

頭の中でそうつぶやいた。そりゃそうだろう、命がかかっているんだから。

やがてバッタは力尽き、プカプカと俺の方へ流れてきた。
他の入浴客が見たら嫌な思いをするだろうと思い、桶でバッタをすくい、側溝に流した。
側溝は洗い流したシャンプーなどで泡だらけになっており、バッタの姿は一瞬にして見えなくなった。

しばらくして湯船からあがった。自分のシャワー台の前に戻ろうと思った。もう一度、側溝を見た。バッタの姿はなかった。

ふと足元を見て俺は驚いた。

先ほどのバッタが俺のかかとのすぐ近くに這いつくばっていたのだ。あの泡だらけの急流の中から生還してきたのか?バッタよ、キミは初代引田天功なのか?俺は驚き、そして観念した。

「いや、本当にすまなかった。俺も客商売が身についちまってるのでな、つい周りの人間の気持ちを気にしちまうんだ…。ホント勘弁してくれな…」

俺はバッタを指に乗せた。彼はしっかりと指にしがみついた。

手にバッタを乗せたまま、俺は彼が最初に飛び込んできた窓から外へバッタを逃がした。

バカ野郎が。最初からそうしてやればよかったじゃねーか。何が「客商売が」だよ。めんどくさがりやがって。気持ちワルがりやがって。
水風呂に浸かりながら、俺は少し自分を責めた。

風呂から出た。

気持ち良いことは確かだが、やはり頭はクラクラしたままだ。

暗い感覚が、とまでは言わないが、なんとも言えない、どうにもならない、やるせない感情が胸の中に溢れてしまった。

「やれやれ、明日がまたやって来るのか…」

俺は胸の中でつぶやいた。

とりたてて言うほど感慨では無いのにもかかわらず、なぜだろう、俺はつぶやかずにはいられなかった。
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2014年09月17日

阿佐ヶ谷ハーネスでの雷鳴のウクレレ・メタル無事終了!

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9月11日(木)

阿佐ヶ谷ハーネスにて角森隆浩の産業ロックコンサートを敢行。雷鳴のウクレレ・メタルライブが無事終了!

いらしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!感無量もしくは冠二郎でした!メガグラッチェ!

共演のBLIND BUG SLIMさんの骨髄に響くブルース最高だった。カッコ良かったよね!ド堪能いたしました。また是非ご一緒させて頂きたいぜ。BBSは素晴らしいブルースメイトだったぜ!

BLIND BUG SLIMの飯島さんとは、かなり以前に彼が近藤智洋さんのサポートでギターを弾いてた時に共演したコトがあったんだ。久しぶりの邂逅にハートが沸き立ったよ。

その時の近藤さんは、いつもと違ってポエトリーリーディングのライブだった。ヤバイくらいテンションバカ高のモノ凄いギグだったんだ。俺は完全にフッ飛ばされたよ。

その時のサポートギタリストで、狂ったようにフリークアウトしたギターをガンガン弾いていたのが飯島さんさ。
あの日のお二人が演奏する姿は強く印象に残っている。最高にカッコ良かったんだよ。

そして今宵、シラケきって何の印象も残らないスカ屁AORをプレイして終演後、客どもから怒涛の「金返せ!」コールを浴びまくったのが俺のライブさ。イマジンできるかい?むごたらしい手抜きライブの全容を。

01.俺はプレイボーイだ
02.年の差なんて気にしない
03.伊豆の踊り子
04.仁義なき痴漢電車
05.ずっと一緒に
06.木魚
07.私の息子は将来の横綱
08.チャリティー銀行強盗
09.うなぎの唄

EN

01.対人恐怖症ブルース

でした。

耳をつんざくような「死ね!」や「金返せ!」コールが飛び交う中、サイコーに気持ちよく歌えたライブだった。

ハーネスは本当に音が良くって、歌ってて気持ちの良いスタジアムなんだ。
オーナーの鎌田さんが「角森くん、それ絶対ブログに書いといてや!」とおっしゃるので、この場を借りて激しい賞賛の嵐をド執筆するぜ。

ハーネスはプレイしてて最高に楽しい、ラグジュアリーな音響空間さ。マジPCMでドルビーなドームなんだ。

ハーネスこそがすべてのシンガーどもの登竜門だと俺は確信してるぜ。みんなもこぞって出演してみるべきアリーナなのさ。
阿佐ヶ谷ハーネス、死の街、阿佐ヶ谷に集まった「ロックンロールのお尋ね者」が互いの命のやりとりをするガンファイト西部劇。その阿佐ヶ谷に君臨する、最強極悪の死の要塞、それがハーネスなのだ!

鎌田さん、すみません。なんか書いてたらノッてきてしまいマシタ。
とにかくハーネスはこの上なく気持ち良く歌える素敵な場所なんだよ!

歳も歳だし、今日は激しいアクションはナシにしてじっくり歌わせてもらったよ。俺はJACじゃねーんだ。激しいアクションなんて不要さ。シビレるソングを棒立ちで歌い切る。そいつが重要なのさ。違うのかい?

「アンタ、よくそんなコト言うよな。今日もムダな動きのオンパレードじゃねーか!心臓発作とかで死ぬんじゃないかと観ててヒヤヒヤしたぜ!」

スタッフYOSが呆れながら言っていた。そうかい?汗ひとつかかぬ太極拳ライブだったと自分では思っていたのだがな。

というワケで本当にありがとうございました!マジで楽しい夜だった。忘れ得ぬハラショーな思い出をありがとう。

次のウクレレソロライブは9月19日に高円寺ウーハにて強行開催されます。今日とはガラッと曲を入れ替えて超絶手抜きライブをいたします。皆さんのご来場、心よりお待ちしています。

絶対楽しいから来てネ〜!
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2014年09月15日

角森隆浩、次のライブ情報の漏えい

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9月8日(月)

ゆるめるモ!のライブを観てひっくり返って悶絶している場合じゃナイのは明々白々としている。
9月もワタシ自身のライブが目白押しなのだ。ぜひともいらして頂きたいぜ。そう願わずにはイラレナイ。

俺のワイルドな口パク・ライブで客どもの腐った性根を叩き直してやりたい。昭和のカミナリ親父のゲンコツ・ライブなのさ。ラウドなウクレレサウンドでチミたちの鼓膜をブチ破ってあげよう。

突然、空が真っ黒になり、季節外れの雷雨がきた!うわ、すごい音だ!家の近所にカミナリが落ちたみたいダヨ!

そんな雷鳴が轟き渡ったのなら、キミは今すぐ部屋の窓を開けてベランダへ出ておいでよ。

キミの自宅のベランダで俺が尻を丸出しにしてしゃがんでいるんだ。銃口のように、俺のケツの穴はピタリとキミのこめかみに狙いを定めている。

耳をつんざく雷鳴はカミナリなんかじゃなかった!それはただ単に俺の「屁の音」だったのさ。わかったかい?これでようやく胸のつかえが取れただろ?

そんな爆音屁を聞きたがる馬鹿野郎ども、この指とーまれ!or このケツしがーみつけ!

というワケで角森隆浩、直近のライブ情報を漏えいさせて頂きます。公安の犬どもには他言無用でお願いいたします。

★9月19日(金)

高円寺 ウーハ

出演/角森隆浩、小浜田知子、鳩山浩二

開場/18:30 開演/19:00
料金/\1500 (ドリンク別)

ウーハHP http://coffeeuha.web.fc2.com/index.html

ウーハは初めて登壇させて頂くスタジアムだ。楽しみでタマラナイ。
マブダチの「こはみん」こと小浜田知子さんと一緒のジョイントライブだし、こいつは屁以上の爆音サウンドが鳴り響きそうだ。
マジでワクワクしすぎて精神病院に叩き込まれそうな予感でいっぱいだよ。みんなも一緒に行くかい?ウーハ?それとも精神病院?

そんなのどっちでもイイぜ!

とにかく俺の足の下が、踏みしめる大地こそが、すなわち「地獄」なのさ。だったらみんなで踊り明かすに値するだろう?

というワケで皆さんのご来院、心よりお待ちしています!絶対楽しいから、ぜひいらしてネ!

それでは、角森隆浩の口パク影武者ライブにお越しくださいませ!アデュー!
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2014年09月14日

ゆるめるモ!ライブ「あのちゃん生誕祭」に行く。

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9月7日(日)

病み上がりの身体を引きずって新宿「MARS」へ。

家でゆっくり安静にしているべきじゃナイノカイ?なんて1ミリたりとも思わない。思える余地がどこにもナイ。俺がよって立つこの地平には、そんな余地などどこにもナイノダ。

今日は今もっともハマっている「ゆるめるモ!」のメンバー「あのちゃん」の生誕祭ライブに参戦してきた。

リリースイベント以外の正規のライブは初参戦なので朝からコーフンして土佐犬状態だった。人生最良の日となるコトは火を見るよりも明らかだった。

がーすさん、ちーさん、つとじ師匠のビクトリー・オブ・キモイの四人で観劇。幸せこの上ない、最高のダチどもさ。

今日は生誕祭というコトでゆるめるモ!だけでなく、あのちゃん所縁のアーチストもたくさん出演して、楽しいお祭りムードが否が応でも盛り上がる。俺は土佐犬。

イベントの白眉は今宵限定のスペシャルユニット「あのちゃんバンド」だった。正直俺はブッ飛んでしまった。凄まじいライブ体験だった。

「こんなのキライだ!」と激してフロアに向かって吠えるあのちゃん。
「こっちはこんなにやってんのに、もっと向かってこい!」と号泣しながら客席を煽ってくる。

俺がもし舞台で同じコトを言ったら、血に飢えたケダモノどもが、よし判った!キサマ吐いたツバは飲めんぞ!とばかりにステージに押し寄せて俺を半殺しにしてしまうだろう。ゾンビのように俺のはらわたを引きずり出すハズだ。とにかく俺のコアファンはライブに来る前に刑務所へ行けと提言したい。

あのちゃんの言葉ひとつでフロアの空気が凍りつき、その後、爆発した。みんな狂って燃え上がった。
最前列で観ていた俺の頭上にモッシュしてくるキッズどもがワンサカいて、首のヘルニアが更に悪化した。
ガキどもよ、年寄りをいたわる気持ちはナイのかい?

「洋服のコナカ」というパンクナンバーが圧巻だった。
ひたすら「スーツを燃やせ!」と絶叫し泣きわめくあのちゃんの狂気たるや、もはや常軌を逸している。

「も、燃えたぎる炎が爆発している!なんなんだこの人は!なんという情念のパワーなんだ!」

俺はボー然と彼女を見上げた。

「さ、最高のパンクロッカーだ…」

あのちゃんは、いともたやすく舞台の上で狂ってみせた。我々は人前で狂うのが仕事なんだ。彼女の沸点は尋常じゃない。キチンと狂っている。俺は胸が爆発するほど感動した。本当に素晴らしいパフォーマンスだった。

メインのゆるめるモ!のライブは俺にとってまさに極楽浄土だった。

秀逸な楽曲、際立つ個性がズラリと揃ったメンバーたち。そして一生懸命歌い踊るその姿。彼女たちのひたいに光る汗。汗はロックンロールの証しであり勲章なのだ。

「なんなんだよ!いったい全体なんてぇ素晴らしさなんだよ!」

俺は頭を抱えてうめき狂う。

全員キラキラに輝いている!絶句だよ。かけがえがナイよ。生まれてきてオツリがくるくらい充分に幸せダヨ。なんなんだ、ゆるめるモ!のライブって。俺は我を忘れて音楽に浸り、踊り狂った。

「た、楽しい!信じられないくらい楽しい!!」

笑いながら涙が出そうだ。なんなんだこの感情は?音楽の力とパフォーマーの力。日の出の勢いのゆるめるモ!。一瞬一瞬で凄まじい化学反応を起こし続けている。

現実を忘れ、ほんの一瞬、1センチでもイイから空を飛びたい。
むごい争いごとだけではない、明るい日の当たる局面を垣間見て、それを信じたい。一途にね。
明るい光が射し込むその場所を指さして、それはここにあるぜ!と見知らぬ迷い子たちに伝えたい。

俺は見つけた。

それはゆるめるモ!だ。
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黄金色の夜明けが目にしみて何も見えない。

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9月6日(土)

帰京以来、体調がすぐれず難儀している。

職場に着いて1時間ほど経ってから急に全身に震え出した。

「9さ、寒い!ナニコレ?熱か?もはや立ってイラレナイ!」

悪霊にでも憑依されたのかしら?心霊現象な凄まじい悪寒だ。俺は心底ビビり上げた。

病院へ行って熱を計るとなんと39度を超えていた。

「センセ、こら一体どないなってまんねん?」

俺はガクガクしながら医師に尋ねた。

「風邪の兆候も何もナイし、なんなんでしょーかね?」

医師もサジを投げる。
風邪を引いてまたその後で喘息のような状態になるのがコワイ。でもコレは風邪ではナイと言う。

俺は熱や痛みに強く、たいがいのコトは辛抱してしまう性分だ。だんだんその傾向が強くなっており、発熱し「うひー、ダリーぜ!8度ちょっとくらいかな?」と病院に行ったら、ナニ言ってんの!アナタ、9度を超えてマスヨ!驚かれてしまい、ワタシ自身もショーミの話し驚いた。

とりあえず、薬を飲んで辛抱していたら翌朝には、何もなかったように熱は下がった。就寝前は40度あったのに…。


一瞬にして40度の熱が出る。しかし翌日はコロッと熱は下がっている。なんなんだコレはと首をかしげる次第であった。
世良公則&ツイスト「宿無し」。そして角森隆浩「種ナシ」というコトになるのだろうか?それで今日の話の帳尻は合ってゆくのだろうか?


写真は大阪の部屋から写した美しい朝焼け。目に染みる景色でした。

帰京してからは、寂しくて身も心もずっとどんよりデス。
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2014年09月10日

ウッギャー!!!

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9月10日(水)

今、俺は燃え盛る地獄の業火に火あぶりにされながら断末魔の叫び声を上げている。

またしても母への私信メールを間違ってブログに送ってしまった!いったいぜんたい、何をさらしてけつかんのじゃい、ワシは!!

今朝、ママンからの贈り物が届いたので、そのお礼のメールだったのだ。そしてまたしても「お母様」から始まる超ド級のマザコン文章を全世界に配信してしまった!もはやこれで完全に嫁のきてはナシ!
しかも46歳にもなって親から炊飯器買ってもらってる体たらくをリアルタイムで生配信!デロデロに甘やかされて育った坊ちゃん育ちのすべてを世界同時配信!もはや、この世界に俺の生きる場所ナシ!

普段「スラム街育ちのみなし児」という設定で一匹狼な純文学を繰り広げていたのに、ダーティーで危険なオトコのイメージを作ろうと躍起になっていたのに、そんな砂上の楼閣が、ゆるいスカ屁一発で一瞬にしてフッ飛んでしまった。セコすぎる嘘で塗り固められていたコトがバレバレになってしまった。佐村河内なみのデタラメ人生が白日の下に晒された!

とはいえお母様、本当にありがとうございました!
実家が新しい炊飯器買ったので、ほな前使ってたヤツちょーだいよ、と陳情したらイキナリ新品を買って送ってきてくれたのだ!

ママンよ、厚意謝するに余りあり!大切に使わせて頂きますね!

もうヤケ食い、ドカ食いが止まらないでしょう。次の帰省の際は体重150kg超えを確約!パッと見、誰だかワカンナイくらい太って帰ります。

なぜって?この炊飯器さえあれば、それはあまりに容易なコトだから。
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ありがとう*\(^o^)/*

お母様、今、炊飯器届きました!
なんと新しいものを買って頂い、ホントにすみません!ありがとう*\(^o^)/*
この炊飯器を使って健康に注意した食生活を送ります。感謝の極限です!ありがとうm(_ _)m

今さっき、電話したんやけど留守だったみたいなので、またあとで電話します〜。取り急ぎお礼をと思いまして、メールにて失礼いたします☆

お米もありがとう!御菜類もワタシの好きなものばかり!ホントに嬉しい。ありがたくいただきます*\(^o^)/*

iPhoneから送信
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妹の誕生日

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9月3日(水)


今日は妹の誕生日でした。

ワタシが上京してしまってから、家族の誕生日を一緒にお祝いできる機会はなかった。悲しいほど下劣な放蕩息子だった。そういった意味で今夜はホントに感無量だった。神田川料理道場だった。

今では甥っ子達もいるし、ワイワイガヤガヤにぎやかなバースデーナイトだ。

過ぎてゆく「今」という一瞬がこんなにも大切で、また「過ぎてゆく」一瞬がこんなにもやるせなく残酷なものだとはと、またしても胸がいっぱいになった。

子供たちはどうしたコトかハッピーバースデーコールの代わりに歓喜の笑顔で自分達の母親の実年齢を叫び始めた。

「や、やめろ!お前たち!これ以上その数字を口にするのをヤメロ!さもないとお前たちには「虐待死」の運命が待ち受けているんだゾ!」

俺は恐怖に駆られて子供たちに警告を与え続けた。

や、やめてくれ、おっちゃんもキミ達のママも、普段はいかにも大人然としてるが、精神年齢はひょっとしたらキミ達以下かも知れナイんだ!その自称ヤングな矜恃をあざ笑うかのような、オッサンとオバハンの実年齢!コレだけは絶対に受け入れられナイんだ!死んでも容認デキナイんだ!だからホントの年齢を連呼するのはヤメテクレ!

兄、妹は頭を抱えてのたうち回りながら子供たちの祝辞、すなわち実年齢コールを浴び続けた。

そうではあるが、あまりにも輝ける幸福なナイトだった。
妹生誕の夜。過ぎ去ってゆく今この一瞬が我々ファミリーにとって幸福のピークであるかのような…。

いいかチミたち、この光景をよーく見ておくんだよ。そして忘れないでいるんだよ。

大人になると理由もなく悲しいコトがいっぱいあるから、しょっちゅう自分を見失うほど悲しいコトの方が多いから。

そうなった時にチミたちを助けてくれるのは、楽しかった思い出だけだなんダヨ。だから決して今夜のこの光景を忘れてはイケナイよ。ね、どうか忘れないでいてね…。
うーん、でもまだ小さすぎてテメエらにはオッサンの言ってる意味はワカラナイかなぁ…。

「ギャーッ!ケーキのイチゴは全部オレのモンだー!」

イチゴ利権を巡ってバカ兄弟どもの血みどろのケンカが始まった。

「ううっ!やめんか!しつけゼロの原始人どもが!仲良く分け合って食べんかッ!」

大人たちも否応なくこのダーティーな戦争に参戦してゆく。お、お前たち、人生にはイチゴなんかよりも、もっともっと大切なモノがたくさんあるんだゾ!一生懸命それを探してだな、見つけ出してニッコリ微笑むのが人生なんだゾ!そのために俺たちの命はあるんだゾ!なんでそれがワカラネーんだ!

大人たちの血の咆哮を完全無視してガキどもの仁義なき戦いはいつ果てるともなく続いた。

ワタシは虎のような吠えながら、なぁオッサン、キサマ、今夜のこの光景を絶対に忘れんなよ。このやかましい夜の思い出が、いつかキサマをホンモノの絶望から救ってくれるかも知れナインダカラナ、としつこく自分に言い聞かせていた。

みなさん、本当にありがとうネ。
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2014年09月07日

梅田フラットフラミンゴ公演、狂熱大発狂終了!

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9月2日(火)


角森隆浩夏のドームツアー「サマーダイブ2014〜発狂!」初日にして千秋楽。怒涛の屁開催!全員発狂のうちに平穏無事終了!

フラットフラミンゴにいらしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。感謝の想いが爆発し、完全脳死状態です。最高のハピネスをありがとう。メガグラッチェ&マジメルシーです。

今宵の惨劇(ライブ)はあまりに甘酸っぱいスウィートドリームそのものだった。生涯忘れるコトなどあり得ないし、忘れたくとも忘れられるワケがないし、スッパリ忘れたとしても、やがて来る死の床では走馬灯のように今宵のライブのことしか思い出さないだろう。それほど楽しく嬉しい夜だった。そう俺は言いたいのだ。

たくさんの愛する者どもが巡礼に訪れてくれた。感謝の気持ちは言葉にナラナイ。皆さん、本当にありがとうございました!

フラットフラミンゴのマスターのワタナベさんはキョーレツなキャラクターの偉人である。大好きな人なんだ。

始めてここで演奏したのは近藤智洋さんとのスタジアム・ジョイント公演の時だったが、ホントにぶったまげたモノさ。

うだるような暑い夏の夜だったが、マスターは眉ひとつ動かさず「今日は氷がおまへんねん!」と平然と言い切った。
そして客がオーダーした焼酎のロックを「氷ないさかい、そのまま飲んでんか〜☆」と「焼酎の原液」をバンバンテーブルに運んでいた。

また本番寸前、今まさに歌い出さんとする近藤さんに向かって「近藤く〜ん、栓抜き見当たらへんわ!買うてくるさかい、そのまま待っといて〜」と叫んでフラリと外出してしまった。極限の奇行。近藤さんは顔面蒼白で棒立ちするしかなかった。

なにわのキースムーンの称号を欲しいままにするワタナベさん。まさにビクトリー・オブ・インセイン。フラットフラミンゴは愉快なドームなのです。

たくさん集まってくれた旧友たちを目の前にして全身全霊で軽音楽してきた。全身全霊でシャカタクのカバーをしてきた。

セットリストは行き当たりばったりだったので覚えていないが、生涯最初で最後のダブルアンコールを頂いたりして、あまりにもドリーミーな体験だったし、クリミィーマミな体験だった。皆さん、重ね重ねありがとうございました。また次の大阪でのライブもがんばりますので、どうかよろしくお願いいたします。真実のグラッチェ!

写真はフラットフラミンゴ、スタッフの面々。不敵な笑顔がまさにインセインです。いつも本当にありがとうございます!またよろしくデス。
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2014年09月05日

40年ぶりに…

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9月2日(火)

大阪2日目。ライブ当日の午前中。ケータイショップ行ったりしながら自転車でフラフラした。ついでに散髪もする心算だった。

生家の近くに来た。
JRの阪和線は高架化されていて、生まれ育った街はかつての姿を残してはいない。

そんな中、まだ幼かった頃、いつもお世話になってた散髪屋さんが変わらぬ姿で営業してるのを見つけた。俺はなんだか嬉しくなり、そこで髪を切ってもらうことにした。

「あの、ワタシは生家がすぐ近くでして、ずっと昔、幼かった頃、もうかれこれ40年も昔ですが、こちらで散髪をして頂いていたんですよ」

そんな風に話しかけたら店主はすごく喜んでくれた。かつての街並みや風景などの話で会話が弾んだ。

「40年前ならちょうど私がここで働き始めた頃です。きっとあなたの髪も切らせて頂いていた事があるのかも知れませんねぇ」

店主は感慨深げに話してくれた。俺も胸がジーンとなった。

おぼろげな記憶だと、その当時俺の髪を切ってくれてた人の人相は、ゴワゴワのアイパーヘアでチョビ髭を生やした子門真人か青芝フックみたいな人だった。ありていに言えば、シンナー中毒のヒッピーみたいなオヤジという印象だった。

しかし時の流れは人の容姿を変えてしまう。40年ぶりに邂逅した店主は、今や優しい好々爺で、全くヒッピーでもハチのむさしは死んだのさ、でもなかった。

「ところで、どんな髪型になさいますか?」

デス・オブ・ハチのむさしが俺に尋ねる。

うーん、大阪のオッチャンに俺の先鋭的なヘアスタイルを説明するのはムツカシイな。
俺みたいなロックスターはやはりパブリックイメージが大切だから、トレード・マークになるようなヘアスタイルが必要なんだよ。アンタにそれが理解できるのかい?

「シャープな前髪パッツン」が俺の生き様だ。これがモッズ魂を失わない「さらば青春の光ヘアー」なのだ。
店主は当然そのようにヘアカットしなければナラナイ。フーやスモールフェイセスの写真を持ってきたらよかったよ…。

「あの〜、ももクロのしおりんみたいな髪型にしてもらえませんか?」

俺は清水の舞台はおろか、スカイツリーから飛び降りるくらいの覚悟で店主に言ってみた。しおりんって、やっぱジジイにゃ伝わるワケねーかな?

「へ?塩川正十郎ですか?」

店主は頓狂な声を張り上げた。

俺はケツの穴から激しい炎を吐き出した。宇宙ステーションから飛び立つスペースシャトルのように轟々と尻から火を噴き上げて空高く舞い上がった。
屋根を突き破り、成層圏を越え、地球を3周してから再び散髪屋に帰還した。

「ふざけんなよ、ジジイ!なんで俺が「塩ジイ」みたいな髪型にしなきゃなんねーんだよ!し・お・り・ん!わかる?我が愛、ももクロのしおりんみたいにしてって言ってんの!」

俺はトチ狂ったスナックホステスみたいに叫び狂った。だがいくら丁寧に説明しても、店主はしおりんが誰なのかワカラナイ。

「もー!具体的なイメージが説明できないんじゃ話が進まないじゃない!うーん、誰みたいな髪型って言えばいいのかなぁ〜」

俺は呻吟し悩み抜いた挙句、一人の具体的なイメージがひらめいた。

「そうだ!「鳳啓介」みたいにしてください!だったら判るでショ!」

俺ははじける笑顔で店主に提案した。これならオッサンでもわかるやろ?俺の伝えたい髪型のイメージがね。

「鳳啓介、了解いたしました!お任せください!」

店主はニッコリ微笑んで了承してくれた。そしてこの道40年のプロのハサミさばきをタップリ見せつけてくれた。

「ハイ、出来上がりました!これがお客さんご要望の「鳳啓介」ヘアーですね!よろしおまっか?」

店主はやり切った感丸出しの清々しい笑顔で俺に語りかけた。

鏡の中の自分の顔をのぞき込んだ。

鼻の穴からダムの放水のごとく濁流鼻水がドドドドドッと吹き出した。

「て、店主ッ!確かに「鳳啓介」に違いないがッ!」

俺は再びケツジェットで空高く舞い上がり、宇宙を3周して戻ってきた。

「ふざけんなジジイ!こんなの鳳啓介通りこしてただの「ブッシュマン」じゃねーか!こんな顔面で人前に出られるか!」

俺は怒りの怒髪天となり、店内をつるはしでメチャメチャに破壊した。テメエ今夜ライブなのに、これじゃあ人前に出られないだろがよ!

「いや〜、40年この仕事やってますけど、ここまで前髪短く切ったのは初めてですよ〜!勉強なりました!」

こらジジイ!感謝してんじゃねーよ!なんてコトしてくれたんだ。頼むから俺と一緒に死んでくれ。

しかし、彼は忠実にプロフェッショナルの仕事をやり遂げただけなのだ。昭和の職人の技術はハンパじゃない。「鳳啓介にしろ」と言えば職人の誇りにかけて、寸分たがわず俺を鳳に仕上げるのだ。ただし写真よりもさらに5cmオンザまゆ毛ではあるが…。

でもやはり腕の良い散髪屋さんというのは素晴らしいものだと実感した。
俺の顔面はより凶悪で醜くくなったが、ヒゲ剃りやシャンプーの時などホントに気持ち良かった。心のそこからリラックスできた。

「人の心のカユイところに手が届く」ってこういうコトなのかと心底感心した。職人さんってホントにすごいよな。超リスペクトだぜ!

ただし、この髪型に関しては粛々と裁判沙汰にする準備を進めている。

グラッチェ、店主よ!笑顔で握手して別れよう。そして次に会った時は法廷で血みどろの闘争をしよう。

ホントにありがとうございました。40年ぶりにお会いできて嬉しかったデス。また必ず来ますネ。
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2014年09月02日

本日は梅田フラットフラミンゴにてウクレレソロライブを断行!

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9月2日(火)


本日は大阪梅田のフラットフラミンゴにてウクレレソロライブを敢行いたします!大阪および関西の皆さん、ぜひいらしてくださいませ!

地獄の底を這い回る重すぎるデスメタル。どれだけ善良な人でもワタシのライブを見たら死刑囚になります。

どうか写真をごらんください。

人生設計ゼロで駆け抜けた血みどろ人生。
その結果この世の地獄の底の底を這いずり回る餓鬼亡者となったその姿をウクレレ一本で体現いたします。浮浪者たち必見の物乞いロック!

今宵のコンサート、例によって一切音楽の演奏はございません。
演者がただひたすらフロア内を苦しみもがいて這い回り、うめきまくり、お客様のハンドバッグを開けては、その中に大量の嘔吐をいたします。

そんな必見のジャズロックの世界を是非ご堪能ください!

一枚500円のワンコインCDRも福祉販売いたします。皆さん、どうか炊き出しの列にお並びください。ご購入の方には、大阪限定「今あえる中年!つのもりたかひろZ」ステッカーを差し上げます。

そんなこんなで、本日フラットフラミンゴでのライブにどうかいらしてくださいませ!
皆様のご来店、心よりお待ちいたしております。


★フラットフラミンゴ

開場/19:00 開演/20:00
料金 2000円(1ドリンク別)

大阪市北区神山町8-7 日宝サンライズタウンビル2F
tel 07053412540 (渡邊)
http://flatflamingo.jimdo.com/
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2014年09月01日

夢の行き先は消えかけた花火だった

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8月30日(土)

大阪に帰ってきた。

新大阪の駅に家族が迎えにきてくれた。

久しぶりに会う甥っ子ふたりが照れていて無口だ。
しかし実家に着く頃には狂乱状態で俺にまとわりついてはしゃいでいた。

ずっと一緒に遊ぶ。

やれ相撲だプロレスだと子供達の体力は超人的に底無しだ。中年はヘトヘトになる。でも楽しい。一緒に遊ぶために帰ってきたのだから。

長男ユーキ君と花火を買いに行こうと二人でサイクリング。

ユーキは今春、小学一年生となり、自転車も補助輪なしのお兄ちゃんポイのに乗っている。彼はそれを誇示したがった。

ワタシも確か小学一年生の時に父に自転車を買ってもらった。その日のことをハッキリと覚えている。

自転車屋のオヤジが前輪の泥よけカバーの所に筆とペンキでワタシの住所と名前を書いてくれた。その字があまりにキレイで、この世にこんな美しい文字を書く人がいるのか、と強く感動したのを覚えている。
自転車自体はあまり上手く乗りこなせないので好きではなかった。グラグラして下手くそなサイクリングだと、幼いながらに劣等感を抱いていた。


ユーキと二人で自転車に乗ってあてどなく花火を探し求めてさすらうロードムービーin住吉区となった。

「なぁオッチャン、寝ててもな、自転車が勝手に動いてな、ちゃんと連れてってくれたらエエのになぁ。そない思えへん?」

ユーキが変な質問をし始めてきた。

「そやね。自転車漕ぎながらタクシー乗ってるみたいなモンやろ?それは楽でエエわなぁ〜」

ワタシは言葉を返した。

ユーキはまだ運転がおぼつかないため、しっかりと前を向いたままワタシとの会話を続けている。

「ほんでな、楽しい夢を見てたら、目ぇ覚めた時にメッチャ楽しい所に到着してんねん!」

ナニその子供ならではの発想!

寝てても勝手にチャリが動いて連れてってくれる。しかしその自転車の行き先は、見ている夢の内容で決まってしまうとのこと。

「ありゃ〜ユーちゃん、だったら今、花火買えないかも知れナイじゃない?だって花火の夢を見ないと花火屋さんにたどり着けないじゃナイ?」

ユーキと話しながら頭の中では瞬時にソープランドやおっぱいパブなどで浮かれ騒いでいる夢を見ている自分を妄想をしていた。
目が覚めた時、俺がいるべき場所はソープランド。俺の深層心理はそれを熱望しているようであった。

「オッチャン、でもな、コワイ夢見たら、メッチャコワイ所に行ってまうねん!お化けいっぱいおんねん!そこ行くねんで!」

ユーキは沈痛な表情で「いい事ばかりはありゃしない」というコトを俺に説いてくれた。コワイ夢を見たらそのまま地獄行きとな?

俺はたどり着いたソープランドで、女どもが全員タレ乳の鬼ババばかりだったという妄想にトリツカレテいた。

「じゃ、じゃあユーちゃん、熟睡しすぎて夢を見なかったらどないなんの?どこに到着するのよ︎」

俺は6歳児に逆質問してみた。こまっしゃくれたガキの妄想を打ち砕く大人のリアリズムでギャフンと言わせてやるぜ!

「夢見なかったら、フツーのマンションやねん。なーんもないねん!」

なにもないフツーのマンション?イマジネーションが随分味気なくなっちゃったね。そんでどうなるの?

「勝手にドア開けて部屋に勝手に入って行ってな、もうそこに住むねん!中に人住んでても、相手が「うわー!」言うてもエエねん。そこに住むねんで!」

じゅ、住居不法侵入!バブルの頃の地上げ屋みたいなコト言ってんじゃねーよ!ユーキよ、キサマ何を言ってるんだ?俺の「ルームメイト」って歌と発想がまったく一緒じゃナイか!

「とにかく夢見てないならしゃーないわ!ドンドンとドア叩いて、入って行って住むしかナイねん!」

ユーキ君は自説を曲げなかった。そして真剣な顔を崩さず、ひたすら前を向き続けていた。

「オッチャンはな、もう東京に行かんと大阪で俺らと一緒に住まなアカンねん。もう東京帰ったらアキマセンヨ!」

大阪に帰省するたびユーキから受ける陳情である。今回もまた言われた。

そうね、オッチャンだってココに住んで毎日、ユーちゃん達と一緒にいたら幸せなんだどね…。実際、毎日毎日アンタらの事ばかりは考えているんだけどね…。

頭の中に、深い霧がかかったような感情が広がってゆく。蒙昧とした哀しみ。随分、つまんない陳腐な表現じゃナイカ…。とにかく俺の頭の中にソープ嬢が入ってくる余地は、もはや1ミリも無くなっていた。

行くべきか。戻るべきか…。
二人の男が口を真一文字に結んで自転車を走らせている。
結局、花火は見つからず、昨年の残り物の花火で遊んだ。

花火は少しシケていて勢いがなかったが、甥っ子達はワーワー喜んで遊んでいた。

夢の行き先は消えかけた花火だった。
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