2014年04月16日

もうすぐマエカシ&442とのジョイントライブ!

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4月13日(日)

ワタシの大好きなシンガーであり、またハミングスの頃からのやさしい先輩、前田カシさんとのライブが近づいてきた。

こんな待ち遠しいギグは他にはあり得ないし、またあってはナラナイ。
激開催まであと一週間を切ったが、早くライブが演りたくてガマンできないし、ガマンするつもりもナイ。
一刻も早く下北沢ビッグマウスに突進してうめきまくりたい。ワタシの願いはそれだけだ。

いやはや実に愉快なナイトになるよ。4月20日の日曜日なんだよ。みなさまのご来場を心からお待ちしているが、これ以上は待てる自信が俺にはナイ。なのでどうかヨロシクお願いいたします!

当夜は前田さんによる「マエカシ企画 2マンライブ」と銘打たれメガフェスで、俺は弾き語りで、カシさんは「マエカシ&442」として出演される。

「マエカシ&442」だと?ちょっと待ってくれよ。てことはギターにナベタケンさんが出演されるってコトなのかよ?ナベタさんにも会えるってコトなのかよ!」

俺は狂喜乱舞して床を転げ回った。
ナベタケンさんはグラウンドナッツのスーパーギタリストであり、カシさんと同じく心やさしき先輩なのだ。お二人には本当に良くして頂いた。感謝の気持ちをひた隠すつもりは毛頭ナイ。とても尊敬しているんだよ。

だから俺は今回のこの邂逅が嬉しくて仕方ナイ。一緒の舞台に立つなんて20年ぶりくらいかしら?嬉しくてハートが震えるヨ。こんなタマラネー幸せが他にあると思うかい?

俺はこの久しぶりの再会のライブにド感動しているし、だったら皆さんともド感動を分かち合いたい。この胸の高鳴りを一緒に感じてもらう以外に、我々がしなきゃナラナイ事は何ひとつなさそうだ。

4月20日の夜は最高にハッピーな夜になるよ。見に来ない人は自分のケツの穴にキョーレツな練りカラシをタップリ塗り込んで狂死してほしい。そうするしか選択肢がナイんだから。

待ってくれ、舞台の上で狂死するのは俺の方だ。
客どもの笑顔に包まれて、幸福な空気に満たされて絶頂の中、ライブエクスタシーで狂死していくのは、間違いなく俺の方なのさ。それだけは譲れないし、電車の中で老人にも席は譲らない。

では4月20日の日曜日に、下北沢ビッグマウスにてマエカシ&442とワタクシ角森隆浩とで激烈愉快な夜を過ごしましょう!待ってます!激アデュー!

★マエカシ企画 2マンライブ」

4月20日(日)下北沢ビッグマウス

出演/マエカシ&442(前田カシ、ナベタケン、カズーマン)、角森隆浩(ザ・ビビアンズ)

open 18:30 start 19:30
\2625(D別)。別途お通し代\500
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2014年04月12日

未来へススメ!

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4月7日(月)

渾身のライブを終えて帰宅した夜、俺はドッと脱力し、ゆるんだケツの穴から鳴り響くホラ貝のような屁を止める事ができなかった。

今日は仕事を終えてからのライブだったのでろくにモノを食っていない。俺は餓死寸前の臨死体験の中にいた。

「炭水化物でエネルギーを注入しなきゃナルマイよな…」

俺はノロノロと台所へ行き、具のない焼き飯を作った。ヒドイ見た目だったが、味付けにナンプラーを効かせたのでかなり美味しく仕上がった。俺はそれを無理矢理口の中にねじ込んだ。

それにしてもなんという疲労感なのだろうか。マジで身体がバラバラになりそうだ。明日の朝はこのまま永遠に目覚めないんじゃナイだろうか?そう思わずにはいられないほどクタクタだった。

「アッと言ったがこの世の別れ。サクッとポックリ死ぬのも悪かナイ〜。」

浪曲のようなダミ声で歌うようにつぶやいた。でもそんな風に思えるのは今日のライブが充実していたからだ。
悲観的な気持などこれっぽっちもナイ。俺はついさっきまで世界一しあわせな男だったのだから。

幸福な時間は一瞬限りで終わってしまう。そして、そのあとは目も当てられない現実が待ち受けている。
幸せな瞬間が過ぎ去る直前にストップモーションのボタンを押してほしい。明日なんて、もう、来なくていい。

46にもなってどうしようもなく思春期的なものの考え方だ。ぶっちゃけアキレ果てる。しかし自分はそういう資質の人間なのだから仕方がナイ。

「今を生きるってムツカシイな…」

浪曲ではなく今度はソプラノでつぶやいてみた。
でもね、それはムツカシイことではナイノダヨ。ただ「生きている実感」を熱く燃えながら感じるのがヒジョーに困難なだけなのだよ。

「バカのくせして小むづかしいへ理屈を並べてんじゃねーぜ!たかがロックじゃないか、気楽に乗れよ!」

バカのくせに云々は今、俺がつけた言葉だが「たかがロックじゃないか」のくだりはマークボランが発したセリフなのだ。演奏があまりにヒドすぎてドン引きしている客席に向かって苦しまぎれに彼が吐いた言葉らしい。

でもマークボランのこの言葉が俺は大好きだ。情けない人間の業を自ら肯定する切ない爽快感を感じる。とはいえT・レックスのライブ盤はホントにヨレヨレでヒドイんだけど…。


なんだかんだ言って、やっぱり自分は運が良かったのだなと思わない訳にはイカナイ。

夢はどこだ?生き甲斐はどこだ?とオロオロ逡巡する前に、右も左もわからぬガキの内から、自分にとって「コレがすべてだ!」と思えるものに出会えたのだから。

それはロックンロールだった。

そしてロックンロールは「ただやればイイ」だけの音楽だった。頭を使う必要もなく、100%身体だけを使って駆けずり回る反復運動だったからだ。サルでもできる音楽はこの世でロックンロールだけなんだよ。

「ナニ言ってんダヨ!それじゃ俺がただのバカみてーじゃねーか!」

俺は激して不服申し立てをした。なめんなよ、俺だって色々と考えて演ってンダヨ!

「やかましいぜ!虚勢を張るな!判ってるんだろ?オマエはマジバカなんだよ!」

ミットモナイ。この期におよんで見栄を張るなんて実にミットモナイ。今までの過去を振り返ってみろよ。悲しいくらいバカのオンパレードだったじゃないか。

「ううっ!ほ、ほっといてくれ!たのむ、部屋から出て行ってくれ。俺をひとりにさせてくれ!」

真夜中に激安アパートの中でブツブツ独り言をつぶやいている。自分でそれを止める事ができない。
誰もいない。出てってくれと頼まなくても、この部屋には俺以外、誰もいない。

頭を抱えてうめいていても、必ず明日はやって来る。否応なく未来はやって来るのだ。当たり前だよ、一日は24時間なんだから。判っちゃいるけど、それでも明日が来るのが死ぬほど怖い。

ちょっと待て。冷静になって思い出せ。キサマの未来とはロックンロールと寄りそう未来じゃなかったのか?それを忘れちゃいけないヨ。だったら過度に怯える必要なんてないんじゃナイのかい?

キャンディーズがいて、ビートルズがいて、マークボランやルーリードがいて、今ではももクロまでもがピッタリと寄りそっていてくれる。そんな未来ならば、まさにそれこそが希望に満ちた未来でなナイのかい?

恐れる必要などナイ。ひたすら突き進めば良いのだ。どんだけ歳を取っても、いくつになっても「未来」を夢見ていればイイのだ。

理屈ではない。ロックンロールとはただの反復なのだ。キッチリ準備してそれを続けていけばよいのだ。

とどのつまり自分にとって未来とは「次のライブの日」以外にはナイ。
そしてライブとは「みんなの笑顔」を指すのである。要するに未来とは、笑顔に満ちあふれた世界、ということになるのだ。

もしホントにそうだとしたら、俄然俺は燃えてくる。エネルギーがポシャるなんてあり得なくなる。

なぜならば、俺は一秒も休まず、笑顔に包まれた平和な世界だけを夢見て生きているのだから。
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2014年04月10日

歓喜の夜〜レテ「オゲレツ独演会」にいらしてくださり、ありがとう!!

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4月6日(日)

下北沢leteにてソロ弾き語りワンマン「オゲレツ独演会」を強行開催。無事終了。

いらしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
今なおモーレツなド感動に打ち震えている。俺は野犬のように、いつまでもいつまでも皆さんへの感謝の言葉を吠え続けたい。皆さん、トップ・オブ・グラッチェ!マジでありがとう×100兆回。本当におおきにデシタ!

「しんたろうさん、明日のライブ、予約してくれてる人は何名くらいですかね?」

ライブの前日にleteのマスターしんたろうさんに聞いてみた。なにせ前回は俺の誕生日ライブということもあり、ありがたいコトに、予約は定員を超えていた。だが当日である2月14日の東京は記録的な大雪の日で、その日は幻のソールドアウトとなってしまった。

夢のソールドアウト。それは見果てぬ夢なのか?
そうではあるが俺の場合、たくさん人が見に来てくれたとしても、和気あいあいのハピネスライブという訳にはイカナイ。

全員が狂ったように俺をヤジりまくるのは判っていた。
それでもみんながわざわざ俺に会いにきてくれようとしている事実に胸が熱くなった。

「イイように解釈するな!貸してる金を返せ!って言いに来ただけだ!」
「つのもり!来てる客の全員から借金をしてるミュージシャンは世界中でキサマだけだ!」

結局、先月のワンマンもそんな嵐のような怒号が鳴り止むコトはなく、俺は暴動を抑えるのに必死で一曲も演奏できなかった。

「つのもりさん、今月は動員順調ですよ!明日の予約は4名頂いてます!」

しんたろうさんは信じられない動員力ですね、と俺をねぎらってくれた。ツノモリさんがゼロじゃないのって珍しいデスヨネ!

「またしても限界集落か…」

日曜日のライブ当日、仕事を終えた俺はトボトボと力なくleteに向って歩いていた。

「今日が人生最後の日デスヨ…」

毎回そう思い定めて全力でギグをやっている。一瞬に生き、その一瞬を燃え尽きる。それが俺の国是である。よーするに絶対的な自分の掟なのだ。

「いつになったら報われる日が来るのだろうか…」

春爛漫なのに俺の心は北風に打たれて右往左往している。もうよせ、クヨクヨしても始まらない。自分にそういい聞かせながら、俺はレテのドアを開けた。

「ううっ!なんなんだコレは!俺は自分のライブの日を間違えたのか!」

なんと客席は満杯になっているではナイカ!あり得ない!俺は日にちを間違えて他のソールドアウターの日にノコノコやって来てしまったのか?

「おせーんだよ、ウジムシ野郎が!とっと早く始めやがれ!」

キョトンとしている俺に、情け容赦ない怒号が浴びせかけられる。
怒号?ってコトはやはり今日は俺のライブなのか?

よーく客席を注視してみる。全員が通り魔のようなアブナイ目をしたヤツらばかりだ。てことは本当にここにいるみんなは、俺のライブを見に来てくれた野郎どもばかりなんだ!

「ううっ、み、みんなどうしたんだ?あ、ありがとう!」

俺は感動のあまり舞台立ちつくし、滝のようにクソと小便をタレ流した。

「みんなありがとう!今夜は特別な日だよ!感謝の気持ちを込めて、今日は日本舞踊を踊るよ!」

俺はあふれる涙を拭おうともせず、イソイソと和服に着替え始めた。

「なんでもいい!さっさとやってさっさと終わってくれ!」

そんな客席からの温かい声援に包まれて今宵の俺のバーレスクショーが始まった。

第一部

1.伊豆の踊子
2.ママには内緒だよ
3.ものすごく幸せ
4.対人恐怖症ブルース
5.ホリデイ・イン・ザ・オムライス
6.木魚
7.俺はプレイボーイだ

第二部

1.初めて泣いた
2.鼻毛無情
3.お好み焼き大好き!
4.呪いの唄
5.二人でひとり
6.年の差なんて気にしない
7.寿司屋にて
8.うなぎの唄

アンコール

1.君にメロメロ

でした。

たっぷり二時間、全力で手抜きライブをやらせて頂いた。みなさん、本当にありがとうございました!

熱く燃えに萌えた夜だった。笑顔と怒号にあふれた幸せな一瞬だった。

最前列では「終身名誉出禁」のニューミャンマー中村が狂ったようにパーカッションを叩いていた。

「や、やめろ中村!出禁のぶんざいで平然と入店し、しかも勝手に楽器を持ち込むなんて言語道断だ!」

毎度毎度の俺の悲鳴も、今夜だけは歓喜の叫びに聞こえたに違いない。

「いや〜、角森さんのライブの最前列はやっぱりキツイですわ!」

終演後ニューミャンマーが苦悶の表情で述懐していた。

「キツイって、なにがさ?」

俺が激して詰問すると、ヤツはケロイド状に焼けただれ自分の顔面を指差して叫んだ。

「アンタのツバがひっきりなしに飛んでくるから俺の顔がこんなになっちまった!」

中村よ、キャンキャン吠えるはイイ加減やめてくれ。俺の「ツバ」がキサマへのギャラだ。この感謝のしるし、黙って浴びてろ。

そんなこんなで夢のような時間はアッと言う間に過ぎていった。みんな楽しんでくれたかい?俺の唾液は足りてたかい?

次回、4月20日に下北沢ビッグマウスにて共演させて頂く、大好きな先輩、前田カシさんとナベタケンさんもいらしてくださり、全身にツバを浴びていってくださった。本当にありがとうございました!

盟友、橋本孝志くんもレテに遊びに来てくれた。マジ嬉しかったぜ。
ハシは一番うしろにいたので、危うく難を逃れた。俺は激しく反省した。
ハシよ、俺をあなどるな。次は一番うしろまで「タン」を飛ばす。絶対によけ切れまい。

そしてモチロンいらしてくださったみんなへの感謝が俺の気持ちのすべてなんだ。みんな本当にありがとう。すまんが今日も小銭でいいので貸してくれんか?

いつも影ながら俺やビビアンズの活動を支え、足を引っ張り続けてくれるYOSとまきねこ、そしてヤスダ画伯らツリーマニアユニオンにも感謝と愛を込めて「出禁」を言い渡す。キサマたち、メガグラッチェだ。

「また次も観たい!」
そう思ってもらえるようなライブを目指して俺の「ネバーエンディング手抜き」は永遠に続く。
アデューみなさん、これからもどうかよろしくお願いいたします!

サンキューみんな!ド素人以下のスカ屁ライブでまた会おうぜ!
posted by ツリー at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月06日

ある休日。

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3月4日(金)

休日だった。

前夜はかなり大酒したので9時過ぎの起床となる。二日酔いはしない。自部屋でひとりで飲んでいるのだから、そうはナラナイ。

午前中は昨夜、偶然できた曲のまとめ。メロディと同時に歌詞が出てきたので大いに助かる。グラミー賞確実曲。

午後、気分転換のため外出。
今年もまた花見に行っていない。それってヒューマンとして寂しいコトさ。とりあえず桜をガン見しておかなきゃダメだろう!と自転車を走らせた。

穴だらけのサドルに雨水が染み込んでおり、座ってるといつの間にか尻がビショ濡れになってしまった。

「ヌルヌルの尻にガマンができる人間がこの世にいると思うのかッ!」

俺はブザマに立ち漕ぎしながら泣き叫んだ。
サドルから濁流のごとく汚水があふれ出す。そして俺のケツは、あたかもスボンジのごとく、その汚水をチューチュー吸い上げる。こんな負の連鎖、マジ信じられない。常軌を逸してるぜ!

その結果、俺の尻はとりかえしのつかないほどバカ濡れの湿地帯となってしまった。ジュクジュクのベトベトさ。こんな不快感はいまだかつて一度も感じたコトがない。まったくもって花見どころではナクナッタ。

惨敗者のようにキーキー騒ぐんじゃねーよ!
尻がどうであろうと桜の花は美しい。それに異論を唱える者には容赦なく俺の尻をキサマの顔面にこすりつける。オーライ?

府中の森公園で俺は心洗われた。
だがホントに洗いたかったのはビショ濡れのケツの方だったのかも知れない。とにかく桜の花はキレイだった。

府中駅まで行き、インドカレー。
丁度ランチタイムだったので珍しく店内混み合っていた。

隣のテーブルのサラリーマンのオヤジ四人組、全員まったくの無言で食事を続けている。

「な、なんて重苦しい空気なんだよ?」

俺は驚愕した。よくこんな空気に耐えられるよな?地獄にいるのとなんら変わりねーしゃねーか。俺はダラダラと冷や汗をたらしながら必死でナンを口に押し込んでいた。

俺がこの世でもっとも恐れるものは、他でもない「無言の食卓」なのである。絶対に耐えられナイ。俺が黙ってメシを食うのは母親の前でだけだ。あとはしゃべり続ける。重苦しい空気、絶対にキライナノヨ!

非情に徹しきるサラリー達のパントマイム・ランチに俺の精神が崩壊した。神経衰弱ギリギリで這うように店を出た。食った気がしねーんだよ、バカヤロウ!

ブックオフの古道具屋バージョンに立ち寄り昔のカシオトーンを購入。やさしく懐かしいチープな音がする。ヒジョーに嬉しい。
3年ほどキーボードなしの暮らしをしていたが、やはり作曲で鍵盤は必要だぜ。とはいえ狂ったように「ライディーン」ばかり弾いてマスガ…。

夜、新規開拓した近所の貸しスタジオに個人練習に行く。
自転車圏内にスタジオがあるのは心強い。最近は毎日スタジオに入って曲作りをしている。
独房みたいに陰惨な自部屋の中では、もはや一秒たりとも創造的な気持ちにはナレナイのだ。エロビを観て、全裸ブリッジしながらノシ歩く以外に、部屋の中では過ごしようがナイ。やはり金はかかるがスタジオの方が良いヨネ。

中年というのは軽度の鬱病にかかりやすい。部屋の中で悶々としているのは絶対に良くない。ワタシはそう確信した。

「チッ、たまに一日中外に出たからってすぐに悟ったようなコトぬかしてんじねーぜ!」

積年、患い続ける重度のウツ病患者が忌々しそうに胸の中で舌打ちをしていた。

やるせない煩悶と、ほんの少しだけの「チョットダケ気持チガ晴レタカナ?」を繰り返すだけの、いつもとなんら変わりばえのしない一日デシタ。アリガトウ。
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2014年04月02日

生きてみようかな

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4月1日(火)

山本周五郎の名言をまとめたもので「泣き言は言わない」と言う本がある。
周五郎作品の中の光り輝く名言を網羅した、バイブル的要素のある、ファンにとってはタマラナイ一冊なのである。
ごく若い頃、ワタシはその本を手にし、繰り返し読んでは逐一ジーンと感動し続けた。

ワタシは不精な人間であり、極度のナマケモノである。
努力している人間にいつも憧れ、自分もそうありたいと願いつつ、やはり怠け者だから、俺はそうじゃナインダヨナ、ダメな野郎なんだよなと頭を抱えていた。

元々テメエには努力に値する才能もないではナイカというコンプレックスと諦めとが入り交じり、そうした本を読むことによって、なんか自分も苦悩して努力してるんダヨナという錯覚を起こしていた。随分と自分をごまかして生きてきたように思う。困難を克服すべき行動をいつも棚上げし、保留して生きてきたワケだ。

ライブ活動をずずらべったら続ける事で、自分は何かをやり続けているんだ、常に何かと戦い続けているんだ、と思いこもうとしていた。

ライブを観てくれた人から、いやはや角森さん、すげーパワーですね〜などと言って貰えると、小躍りして大喜びし、そうでっしゃろ、アンタわかってまんな、ワテは才能おまっしゃろと破顔して自足していた。

努力もせずカンタンにできる事をやってるだけなのに、そうした怠慢がお客さんにはバレてないんだってコトに安堵していた。

セコイ。充分にセコイメンタリティーだ。そして、ただそれだけが自分のすべてだったのではナイカと考える。

中二病も甚だしいコトをあえてネチネチと書き連ねてしまった。前フリとして必要だったから書いたけど、やっぱチョットしんどい。当然のことながらハズカシイ。

それでもワタシは書きたかった。

「身も心も音楽に捧げる生き方とはいったい何なんだろう?」

そう問いかけた時、答えは明白である。俺は答えを知っている。そして、それを実行していない野郎には、どんだけよいパフォーマンスをしても、真の充実感を得られないことも判っている。

「自分が使える時間のすべてを音楽に使う」

ただそれだけの事をやるかやらないかの問題だったノダ(やはり書いててハズカシイ…)。

死ぬ時に、悔いが残らぬよう、真っ白な灰になるように生きてーんダヨ、と思う。そのように思い定めて生きてみたい。ワタシの願いはただそれだけなのである。

言いたいことを言い、しがらみも何もカンケーねーぜ!とワイルドに生きるコトが悔いの残らぬ生き方ではナイ。ワタシにとってそれは違う。

自分にとって避けられないしがらみも、生きにくいルールも、ともに抱きかかえながら、いや、引きずられながら、それでも自分に残されている時間のすべてを音楽に使いたい。今ふたたびそのように生きてみたい。そう願わずにはいられなくなった。

本来こうしたコトは書くべきではナイ。心にしまって不言実行するのがオトコのあるべき姿だ。
そうではあるが、俺は普段のテンダーな言動や立ち振る舞いから、今だオカマ疑惑が消えないし、それ以前にどうしようもないミソッカスのかまってちゃんだから、ついついこの紙面を借りてボヤかずにはいられなかったのだ。でも真実はトテツモナイ性欲を誇る超女好きなド中年だ。リビドーロックの体現者なのだ。とにかく一生懸命、大汗かいて生きてみたいノダ。

要するにヒマな時間をマスターベーションにばかり使うべきではナイと自分に言い聞かせている。
若い頃は全裸でブリッジしながらノッシノッシと歩きオナニーなんてモノにも耽溺していた。自部屋だけでは飽き足らず、町内をもその姿勢で練り歩いた。新たな快楽を求める探求心を失わなかった。しかし今はもうそんなモチベーションはなくなってしまった。おぞましいホラーでしかない人生には疲れてしまったのだ。

強く強く失わず持ち続けるモチベーションは、唯一ロックンロールだけだ。それだけは絶対誰にも負けない。内田裕也以外には誰にも負けない。

だからこそ自分にとっての最後の砦を大切にしたい。そして絶対に「勝ちたい」と願っているのだ。

すべての時間をロックンロールしたい。自分はそのために生まれてきたのだ。
そんな取り返しのつかないバカげた思い込みを、今宵ワタシは取り戻した。

全裸でブリッジしながら、強く確信している丑三つ時なのである。
posted by ツリー at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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