2008年04月26日

机上の空論

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4月25日(金)


部屋の灯を机の読書灯だけにして、ただじっと机に向かって座っている。

家に戻りパッパと晩ご飯の支度をする。ちゃぶ台ではなく机で食べる。
そそくさと食べ終え、食器を片付ける。お風呂に入り、その後はまたずっと机に向かっている。

目の前にはマエストロからもらったウイスキーとグルーチョ・マルクスのポストカードがある(写真)。
久しぶりにアロマに火を点けてみた。イイ香りだが本当はウンコのニオイでも構わない。


なぜこの数年、机をないがしろにしていたのか?少し後悔している。こんなにも安息できる場所があったのに、日々アタフタしていてすっかり忘れていた。

箱庭のような机の上に頬づえをついてひたすらボーッとしている。時間などアッと言う間に過ぎて行く。夜更かしをすると明日の仕事にひびくのだがこの際カンケーない。心地良くてタマラナイ。


小学生の頃、机に座ってポータブルプレーヤーでキャンディーズやピンクレディーのドーナツ盤を聞いていた。その後一人暮らしを始め、東京に来てからもずっと部屋の中でひとり机に座っていた。

結局のところ、根本の部分では何も変わらない。小さな自分だけの箱庭が必要なのだ。その中でちっぽけな鋭気を養うのである。


俺は異常に音楽が好きで、ただそれだけでセンスも才能もなかったくせに演り続いてきた。
あまりにアホすぎて周りの空気が読めず、のんきに続けてきたのだ。


そうではあるがアホにはアホなりのパワーもある。誰も見たことがないような野郎になろう!心に誓う。おぞましいパワーでもっと人様にエグイものをブチまけてもいいのではないか。

『必ずみんなを笑わせてみせる!』

そんな意気込みでギンギンに燃えながらも俺はダルマのように小さくなって机上にうずくまっている。
posted by ツリー at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする