2月17日(日)
昨夜は眠れない上に動悸で息苦しいのが延々続き実にマイッタ。
この歳になって酒が強くなったのか、サッと飲んでスッと眠ることが出来ない。ついついフォーエバー飲みになってしまう。アル中一直線。もう後戻りはできんゾ!
早朝、何もなかったように淡々とクッキングする。お弁当作りに精を出すのだ。
玄米ごはんは3合炊いて一膳ずつラップして冷凍庫へ。ごはんを冷凍保存する時は炊きたてのアツアツを素早くラップして冷凍庫に入れるのが基本中の基本だ。
ハンバーグをこねる。タマネギはみじん切りではなくすり下ろす。具はそれだけ。あとは塩コショーしてタネを焼く。昔はナツメグだのなんだのと色んなスパイスを入れて孤高の味を探求してたが結局はこれに落ち着いた。したがって俺のハンバーグはシンプルで懐かしい味がするぜ。まさしく昭和の味さ。菅原洋一なのさ(ハンバーグおじさん、誰も知らねえか)。
ホウレン草と魚肉ソーセージのソテーも塩コショーだけで実に昭和だ。
たまご焼きは砂糖を入れて甘くしたモノを俺は好む。塩としょうゆは少しだけ、砂糖はかなり思い切り入れる。お菓子のように甘いたまご焼き。なのにごはんが大いにススム。ひと口食べてごらん。どうしようもなく昭和だよ。
塩ジャケはひとナメしただけで翌日から人工透析が必要なほどショッパイのがイイ。耐えがたくノドが渇く。ラグビー選手のようにアルマイトのヤカンでグビグビ水を飲む。何とも村野武範で、これぞ昭和の真骨頂だ。
会社に行くと角森さん、異様に肉くさい、油くさいと散々に言われた。
普通は湯ぐらいしか沸かさないだろう単身者向けのワンルームキッチンで男料理の真髄に迫ろうとしている俺である。否応なく衣服や部屋に油臭さが染みついてしまう。やっぱりにおうよね。やだなぁ。心底大きな台所に憧れる。料理の全然できないシャラポア似のロシア美人がいたら今すぐ俺と結婚してくれ。ハラショーな男料理でお前に再びロシア革命だ!性格的に俺はプーチンだぜ。
社員食堂でオズオズと弁当を広げる。メッチャ恥かしかったが写真を撮る。
両手を合わせて小声で『いただきます。』
うまいんだかマズイんだかよく判らなかった。

