2007年11月18日

ささやかな欲望

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11月17日(土)


昨夜稽古から家に戻り激しい悪寒。明け方体が震えて止まらなくなる。
体温を計ると38.5℃あった。

『これはヤバイことになってしまった…。』

俺は唸り声を上げた。仕事も稽古も休む訳にはイカナイ。しかしたまたま今日は仕事が休みである。夕方までは時間があるのだ。なんとかせねばナラナイ。

夏に風邪を引いた時に病院でもらった薬を飲む。

しばらくジッとしてると猛烈に汗が出てきた。何度もシャツを着替え横になって休む。

昼頃にはなんとか熱は下がった。しかもたっぷり眠ったので爽快ですらある。気合いで熱をねじ伏せた感があるね。しかし朝勃ちはしていなかった。チンコまで元気になる必要はナイ。今は舞台に集中していたいだけだ。


元住吉のバレエスタジオみたいな所で稽古。初めて通して演ってみる。
全容が見えてくると楽しさが更に盛り上がる。嬉しいね。


『アンソロジー』は劇作家の清水邦夫氏の作品を元に朝子さんやHONZIらの音楽を絡めて作り上げた朗読劇である。俺はその進行を勤める狂言回しの役目なのだ。ちょっぴり知的な空間の中に廃人同様の俺が下品にのた打ち回っている。皆さん、是非見に来て頂きたい。


とにかく俺はモノを考えない。入試6点だから考えても仕様がナイと言っているのではない。あれこれ理屈をつけてやってみた所で何ひとつ上手くいった試しがナイのだ。

芸事や舞台には体でぶつかっていきたい。ただそれだけが俺の唯一の『ささやかな欲望』なのでアル。
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『アンソロジー』稽古続く。

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11月16日(金)


昨日今日と『アンソロジー』の稽古。仕事終わりに中野坂上へ。両日ともかなり遅刻。申し訳ありません。

大浦さん、高市さん、朝子さんのお三方、さすがはプロなのである。そのパワーたるやスゴイと言わざるを得ない。いやはや圧倒される。やっぱカッコいい。


みんなは俺の頭脳がハンパでナイことは判っているかい?

そうなんだ、セリフがまったく覚えられないんだ。やはり高校入試数学6点は伊達ではナイ(後日担任教師がさも愉快そうにこの点数を教えてくれた。『6点で入れる学校はそうザラには無い。感謝しろよ。』そう言われて自殺したい気持ちになった)。

そうしてセリフが思い出せず、ひたすら大汗を掻いて白目をむき続けた。

しかし朝子さん曰く、会話部分はアドリブでよいとのこと。転換の要所を把握しとけばあとはアドリブでOKらしい。
『マジかよ?』ホッと安堵した。

それならば一人で2時間でも3時間でも喋っていられる。やっぱ舞台で喋るのは大好きさ。そもそもそうじゃなかったら俺なんかが呼ばれる訳ナイカ…。

音楽辞めて役者になるから抜本的に整形しなきゃな、と思っている。トコトンいじるのが俺の性に合ってる気がするんだ。そうだろ?

とにかくもっと稽古を積んで本番を楽しみたい。


どうも風邪を引いたようで夕方から熱が出た。マイッタなと思っていたが稽古が済んだら熱は下がっていた。俺にとって芸事は万病のクスリである。


帰りの電車で大浦さんと高市さん岩田さんとドリフとバレエの話。『バレエ』を『バレーボール』と間違えて会話に食らいついてしまった。恥かしい。でも楽しい。


明日は元住吉で稽古。仕事が休みなので最初から最後まで全部いられるので頑張っていきたいね!
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