2006年11月29日

12月7日(木)、下北沢『lete』にてソロライブ!

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11月29日(水)


職場で12月のワークスケジュールが配られた。

「もう12月か。今年もあとひと月なのか…。」

俺は思わずため息をついた。1年がもの凄いスピードで過ぎて行った。

年々、月日の過ぎ行く速度が早く感じられるが、今年のそれは特別だったように思う。
来年はもっと早いんだろうな…。絶対にそうだと思う。


しかし、今年はまだまだ終らない。俺はこの師走の激流の中でもヘヴィーにロックし続けなくちゃナラナイのだ!

12月7日、下北沢の『lete』で吠えまくるぜ。是非皆さんにいらして頂きたい。今回はたくさん曲を演るつもりなんだ。オゲレツの土性骨を全開でお見せする。よろしくネ!


12月7日(木)

下北沢lete

19:30 open 20:30 start

\2000+1drink

問い合わせ 03-3795-0275 〜lete

世田谷区代沢5-33-3

http://www.h7.dion.ne.jp ̄lete/


皆さんのご来場、心からお待ちしているぜ!夜露死苦!
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2006年11月28日

崩壊

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11月28日(火)


昨夜は仕事から家に戻り夕食を済ませたのが10時半頃だった。

「ふぅ、疲れた。タバコを買いに行かなきゃ…。」

ブツブツ言いながらベッドに寝そべっていると、そのままスウッと眠りに墜ちた。

朝まで目が覚めなかった。熟睡していたのだ。

「これはいったいどうしたコトだ!」

俺は驚愕の声を上げた。奇跡が起こったとしか言い様がナイ。こんなにゆっくり眠れたなんて久しぶりだ。

「あぁ嬉しいな〜」

朝6時頃にパンを食べ、ニュースを見ながらまた眠った。10時頃まで眠る。実に爽快な気分だった。


そして今日は休日である。
外出はクリーニング屋に行っただけ。でもそれで充分である。


台所を掃除する。ドイツ製の魔法のスポンジ『激落ちパパ』(なんてぇネーミングなんだよ!)で磨きまくる。ピカピカになった。

悪天候だったが少し洗濯もする。そうしないと俺の気が治まらナイ。しかしさすがに布団は干せなかった。


トット・テイラーのアルバム『MENS WEAR』を聞く。何年か前、バーゲンの安レコ箱から見つけて大当りだったレコードである。

しばらくはあまりの素晴らしさに夢中になって聞いていた。

ポップ職人トット・テイラーの面目躍如の内容だが、何よりもこのアルバム、すべての曲が良いし、メロディーが最高なのだ。ホント言うことナシの大名盤である。

B面2曲目の『RUINATION』は信じられないほど美しい名曲だと思う。異論がある人はリンチするゾ。

訳詞がないので何言ってんだか判らないが、そんなコトはどうでもイイ。心に直結し即泣きしてしまう歌だ。まるでマエストロが作る曲のようだ。

ホントにツライ時、心のより所になるような歌がみんなにもあるかい?きっとそれぞれに『大切な歌』を心の中に持ってんだろうね。


『歌』であれ『ゲージツ』であれ『宗教』や『恋人』であれ、人間は心のより所なんか無くっても生きていける。でもねぇそれじゃあ生きてたって仕様がナインダヨネェ。
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2006年11月26日

泣きなよ、ベイビー

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11月25日(土)


夜、何年か振りにピート・ハムの『セヴン・パーク・アヴェニュー』を聞いた(写真)。

ピート・ハムとはバッドフィンガーのソングライターだった人。そしてこのアルバムはピートがひとりで宅録した未発表デモ音源集なのである。


とてもパーソナルな雰囲気のアルバムで、中身は美しいメロディーで溢れている。聞いてるといつも夢見心地になる。

悲痛な歌詞にもかかわらず、どの曲も瑞々しい輝きを放ち、俺の心をギュッとつかんで離さない。とても切ない音楽なのだ。


中でも俺は『Weep Baby』という歌が好きだ。

シンプル極まりないメロディーに哀しい歌詞。一人で録ってるデモの感じが、よりいっそう寂しさを増幅させている。


彼はいったいどんな気持ちでこの歌を吹き込んだのだろう。たぶん『イイ曲できたなー!』って思ってただけなんだろうけど…。


『お前嘘つけ!』と言われるかも知れないが、俺は歌を作る時、いつも歌詞に自分の願いを託して歌っている。

「『学校教育』や『ツベルクリン』の歌詞にお前の夢や願い事が込められてんのか?」

そう言われたら正直絶句するしかナイんだけど、歌を歌いたいと思った根本の動機は『願い事を語りたい!』という強い衝動があったからだ。

非常に青臭くて自分でも『アホだな』と思う。
しかし俺は最初のその衝動というか、いわゆる『青臭い気持ち』を忘れたコトは一度もない。


『この人がいつか俺のコトを好きになってくれたらイイのになぁ…。』

そんなふうにかつては何度も淡い恋心を募らせたモンだ。しかしこう見えても俺はとてもシャイなんだ。だから告白なんて出来ないのだ。

「君が好きだ!」とひとこと言いたいだけなのに、なぜかいつも「お前を縛り上げて顔面にクソをしてやるぜ!」などと言ってしまう。脳が指示を出す前にキタナイ言葉が口をつくのだ。

『うぎゃーッ、なに言ってんだよ俺は!』

そう思うけど、もはや後の祭りである。いつも心とは裏腹のコトばかり言ってしまう。やはりカウンセリングに行くべきだろうか?


願い事を、届かぬ想いをなんとか伝えたいと思い歌い始めたが、結局満ち足りた幸せを歌うには至らなかった。

だから今はひたすら『嘆き』を歌っている。要するに『ブルーズ』なのである。

「テメエ、『学校教育』や『鼻毛無情』がブルースなのかよ!」

もし誰かに言われたら、今度は絶句せずに『そうだよ』と答えるしかない。

これらはみんな、俺が発明した『最新型のブルーズ』なんだよ。
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2006年11月24日

帰ってくれウルトラマン

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11月23日(木)


朝、家の鍵を開けっ放しにしたまま仕事に行った。部屋が散らかっているので、鍵が見つからなかったのだ。

「ま、俺の部屋に入るような間抜けな泥棒なんかいる訳ねぇからな!」

俺はそうタカを括り気楽にドアを開けた。

俺はその瞬間ド肝を抜かれ卒倒しそうになった。

なぜだか知らんが俺の部屋の中にウルトラマンがいたのだ(写真)。

「…テ、テメエ、人の部屋で何してやがる!」

俺はたまらず叫び声をあげた。

「ジュワッチ!(うるせえよゴミ野郎!)」

ウルトラマンはそう答えた。

「…勝手に人ん家あがり込んどいて何だよその言い草は!なんでテメエにゴミ呼ばわりされなきゃいけねーんだよ!出てけよ、この野郎!」

するとウルトラマンは両手をクロスさせスペシウム光線を発射するポーズをとった。

「ひぇ−ッ、ま、待てや!待ってくれッ!」

いつも、四六時中『俺は死ぬ、死ぬ』ばかり言ってるくせに、いざとなると命乞いか?情けないったらありゃしないぜ。

「金か?金ならやるぞ!ほら、これ持ってとっとと帰ってくれ!」

俺はウルトラマンの足もとに財布を放り投げる。

「…シュワッチ?(…ん?)」

ウルトラマンは腰をかがめ財布を拾い中をノゾキ見た。

「ジュジュジュワッーチ!(3千円しか入ってねーじゃねーか!俺をナメてんのか、この野郎!)」

ウルトラマンは床に財布を投げつけると怒りのスペシウム光線を財布めがけて発射した。一瞬にしてそれは燃えつきた。

「か、金じゃないのか?なら女か?わかった、俺と一緒にエロビを見よう。店長からもらったエロビが山ほどあるんだ!な?機嫌直してくれるよな?」

「シュワッチ?(え?マジでイイの?)」

ウルトラマンは相好をくずして急に機嫌が良くなった。何なんだよ、コイツは?ヤバいウルトラエロマンだぜ。


そして今、ウルトラマンはテレビの前で三角座りをしながら真剣な表情でエロビを見ている。


俺は台所でヤツの分の晩メシを作りながら、コイツ早く帰ってくれないかなぁと、ずっと思い続けている。
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2006年11月22日

何をか言わんや…。

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11月21日(火)


休日。外出はしなかったが、いい天気だったね。
洗濯物を干してたら外の空気がとても暖く、気持ち良かった。


目覚めてすぐ、迎え酒で冷酒を一杯。さすがにマズイ。胃が逆流する。


ストーンズを2枚を聞く(写真)。
高1の時、初めて買ったストーンズのレコードが『STILL LIFE』だった。
ハル・アシュビーが撮った81年のツアー映画もかつて死ぬほど見た。

マエストロのお父さんが校長先生をしていた学校の視聴覚教室にもぐり込み、二人で大音量でこのライブビデオを見た。忘れられない楽しい思い出のひとつだ。


午後はウクレレを持ち曲作り。
ポンポンといくらでもメロディーが湧いてくる。
ノイローゼでなければ「俺は天才だな!」と慢心するトコロだが、とてもそんな気分にはなれない。
自分がけがれきったゴミ野郎にしか思えずツライ。


夕方から数時間爆睡。
PAJANさんから飲みのお誘いの電話を頂いてたのに眠っていて気がつかなかった。ごめんなさい。また今度行こうね。


動悸激しくなる。


気晴らしのため歩いて銭湯に行く。

となりの女湯で若い女どもがギャーギャー騒ぎまくっていて不快でたまらなかった。
女湯に殴り込んでレイプ制裁でモラルってモノを教えてやろうかと思ったが、若い女は大嫌いなので断念する。キチ〇イギャルどもよ、20年後の今日、またこの銭湯で会おう。それまでに素敵なババアになっていておくれ。


風呂場で足を滑らせて思いっ切り転倒した。アナル全開のコケっぷりで恥ずかしい。人生は悲惨でミジメ。もはや何をか言わんやである。
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2006年11月19日

いつまでも続く恋

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11月18日(土)


朝4時だというのに、睡魔はやってくる気配すらなかった。7時半には起きなくてはならない。あと3時間半しかない。


俺は冷汗をかきながら座禅を組む。心を無にして自らを眠りへといざなうのだ。静かに目を閉じ瞑想に入る。


しかしやっぱりイカガワシイ女どもが全裸で現われてきた。ハレンチ極まりない誘惑を俺にブチかましてくる。

「たいがいにしやがれ!このドキチ〇イどもが!」

俺は怒号を発し立ち上がる。清らかな俺の瞑想を汚す女というものを俺は絶対に許さない。


「てへへ、こんなコトもあろうかと思いましてね、あっしはコイツを用意してたんでゲスよ。」

急に卑屈な口調で独り言を言うと、俺は冷蔵庫から2リットルの徳用日本酒を取り出した。

「コイツをキュッと一杯頂きヤシテネ、後はコテンとバタンキューでゲスよ!」

人間は追い詰められるとトコトンまで卑屈になるものらしい。


コップ酒をナミナミと2杯連続でイッキ飲みする。熱いものが五臓六腑にしみわたる。

「プハァーッ、うまい!ホロリと酔った!悩みが全部消えた!俺は人間を愛している。そして人生を謳歌シテイル。殺意はもうナイゾ。ラヴィアンローズ!」

わめき散らしながら3杯目をグラスにそそぐ。魅惑の液体が俺の導火線に火をつけた。

「しかしここまでだゾ!もうすぐ起きなきゃイケナイんだ。俺には仕事が待っているんだ!」

真摯な態度でグラスを飲み干す。たまに飲むと日本酒はウメエなあ。

「人間は独りでは生きられない。そして今、俺のそばには酒がいてくれる。」

4杯目を注ぎ、瞬時に飲み干す。

突然シクシクと泣き出す。

「俺はどうしてこうもダメなんだ。才能のカケラもありゃしねえ!」

秒殺で5杯目が消える。

「うぉーっ、ランちゃん、水谷豊と離婚してくれッ!」

6杯目もイッキ飲み。

ベランダに出て意味不明の言葉を絶叫する。8杯目までは覚えているが、それ以降は記憶がない。

やがて昏倒し豚のように眠りこけた。そして夢の中にランちゃんが出てきた。


俺は半ズボンの小学生でランちゃんはまだキャンディーズだった。

セビア色の夢の中、俺はニコニコしながらじっとランちゃんを見つめていた。『こんなきれいな人はこの世に二人といないよな。』そう思って見とれていた。

深い深い愛情と敬慕の念。

そんな清らかな感情に半ズボン少年は押し潰しそうになっていた。

『どうかこのまま時間が止まってくれないかなぁ。いつまでもランちゃんのそばにいれたらイイのになぁ…。』

少年は切なくてベソをかいた。頭の中に『やさしい悪魔』のイントロが流れてきた。


朝7時半。目覚ましは正確に鳴り響いた。耳をつんざくような轟音だった。


1時間後、俺は何ごともなかったようにネクタイを締め、通勤電車にゆられていた。さっぱりとヒゲを剃り、ごく自然に朝の風景に溶け込んでいた。今日もまた頑張ればいいのだ。なにも心配しなくていいんだよ…。


角森隆浩38歳。そして伊藤蘭51歳。

平成18年11月18日はこうして始まり、そしてアッと言う間に終わった。
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2006年11月16日

赤いスイートピー

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11月16日(木)


朝から洗濯。だが掃除をする気力はなく、チョコチョコと片付けのみ。

昼頃、食事の後、一時間ほどウトウト。体が溶けてしまいそうだった。モノスゴイ快楽。なぜ再び目が覚めたのか?


自転車のチェーンがハズレたまま一週間近く自転車置場に放置してた。直そうと思い見に行くとサドルが無くなっていた。
大切にしていた自転車なのに、なんてコトしやがんだよ。イスだけ盗ってどうすんだよ。愉快犯か?とにかく犯人を殺したい。

これで家の近くをフラフラする事さえしなくなるだろう。完全に。


テレビでバレーボール、中国戦見る。『嫌われ松子…』見る。

夕方から動悸、めまい激しくなり死にたくなる。

聖子ちゃんのLP聞く(写真)。
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朝焼けリンチ

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11月15日(水)


『♪明日はお休み。くつろいだオフを過ごしたい。愛するあの子にオムライス作ってあげる〜♪』

というのは最近の俺の名曲『ホリディ・イン・ザ・オムライス』の出だしの1行である。

オゲレツばかりやってると精神が破綻する。たまにはおセンチな歌も歌いたい。
しかし下品じゃない歌を歌うと罪悪感でいっぱいになる。それは一体ナゼダロウ?

『俺の好きに歌わせろや、このチンカス女が!』

そんな風に思いもするが、やはり怖くて歌えない。

どこかで自分は『人を泣かせるバラードシンガー』だと思っているフシがある。俺は徳永秀明なんだと思っているのだ。まぁ、思うだけならタダだから…。


実際明日はお休みなんだが、俺の生活はとっても孤独なんだ。オムライスを作るどころか、メシも食わずに酒と麻薬に溺れるしかナインダ。

できることなら畜生以下のクズ野郎を監禁して、一週間かけてなぶり殺しにしてあげたい。リンチでスカッとリフレッシュしたいよね。

いつか金を儲けたら晴海埠頭に倉庫を借りたい。
やはりリンチは埠頭で倉庫でなきゃムードがイマイチだよな。判ってくれるよね?


俺はもうクタビレ果てた。明日はゆっくりしよう。くつろごう。とにかく体を休めよう。

と言いつつ、また眠れぬまま夜は明けていった。また朝になってしまった。

窓の外はきれいな朝焼け(写真)。なんてきれいなんだろう。胸に沁み入るね。仕方がナイので散歩にでも行こうかい。でもさみーだろ?

もうホントにくたびれた。俺ゃあどうすりゃイイんだい…。
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2006年11月15日

ダイナミックオーシャンズ・ライブ

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11月14日(月)


今日は赤坂グラフティーにてダイナミックオーシャンズのライブだった。

ヒドク劣悪な体調だったが始まるとそんなコトはすぐに忘れた。

一人でやるよりみんなと演る方が良いモノができるに決まっている。根拠はナイが俺はそう思う。

今日もダイナミックガールズは凄かったね。一体ナンなんだろ、あの子らは?ねぇ、君達ってバカなの?でも、もはや何もかも信頼してお任せできる。

舞ダイナミックのブルースハープと訳の分からない爆音ラッパはどうだったかな?人間の尊厳をズタズタに踏みにじってくれたね。

キューバ帰りの運び屋のんこダイナミックもトークの切り返しが神の領域だった。超スリリングでキュートね。

ともみダイナミックは終演後、店で流れてたジェームス・ブラウンのライブ映像を見ながら「コレいーじゃん。こんなのやろーよ!」と言った。彼女がそう言う以上、俺達は必ずそうするのだ。ファンキーに「ええじゃないか踊り」を踊るのだ。


それにしても『楽しい』。それ以外に言う言葉はナイ。


こんなバカな集団だが、ほんのひと時この世にいてあげる。
ていうか、いさせてね。


終演後はみんなとPAJANさんと共演のボサツノバさんとで飲む。このお二人、キョーレツにストレンジでキュートな方々。楽しかった。ありがとう。リカちゃん、久保ちゃんもありがとう。
体調が悪い中来てくれたゴンちゃん、ありがとう。篠原くん、ありがとう。
そしていらして下さった皆さん、本当にありがとう。


新宿からは一人で電車に乗って帰る。思い出したように疲労が襲いかかる。

ついつい、下を向いて歩いてしまう。俺の右足と左足とが、また俺をどこかに連れてゆく。
行きたい所なんて、この世にはないのに。
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2006年11月14日

ダイナミック・ライブ!

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本日11月14日(火)、赤坂グラフティーにてダイナミックオーシャンズのライブがあります。

出番はトリで9時頃の出演予定。是非皆さんにいらして欲しいぜ!待ってます!
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妹の結婚式 Part 2

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11月11日(土)


妹の旦那様は何と言うか独特のオーラを持った人で、とにかくやさしい。

体の奥から泉のように湧き出る自然なおだやかさにはいつも感銘を受ける。

彼はとでも純粋な人で、決して二心など持てないタイプの男である。
俺は初対面の時からこの好人物が好きになった。

今まで会ったコトのないタイプの人である。一緒にいると周囲までおだやかで優しい空気にしてしまう稀有な人だ。褒め過ぎだろうか?でも事実だ。


その稀有な新郎が神妙な、しかしやや半笑いの表情で新婦を待っている。

歩みを進めた花嫁はしっかりと新郎の手を取り、二人で神父の前に立つ。

参列者全員で讃美歌を唱う。思わず胸がグッと熱くなる。

神父のお言葉に耳を傾ける二人。神の前で永遠の愛を誓いあう。我が家はアイラブ座禅の曹洞宗だが今日はキリスト様のお力が必要なのです。アーメン。


挙動不信の新郎とやけに堂々としている新婦が指輪の交換をし、誓いの儀式は終わりを告げた。


もう一度讃美歌の中を歩き去る二人。
その後ろ姿を見つめる俺は感動に打ち震えていた。

そして俺は涙をこらえ、言葉にならぬ想いを静かにつぶやいた。

「お前ら結局、最後まで一回もボケなかったな!」

あたりまえだよ!


披露宴も真心がこもっていて本当に素晴らしい宴だった。

妹は大袈裟なコトを好まない性格で、披露宴に伴う様々なオプションも必要最小限度にとどめたみたいだった。

俺ならば『生け贄の儀式』など独自の趣向を凝らし、もっとオドロオドロシイものにしてしまっただろう。実に危険な発想である。

とにかくいらして下さった方々が皆ホントにイイ人達ばかりなんだ。
二人のかけがえのない大きな財産に、またしても俺は感動してしまった。
ご挨拶に回り色々とお話させて頂いたが、楽しくて仕方なかった。人間に対して殺意以外の感情が持てるなんて信じられなかった。


この披露宴を素敵な宴にして下さったのは、紛れもなく列席者の皆さんの温かいハートのお陰である。俺は感謝の気持ちでいっぱいだ。


妹が所属している人形浄瑠璃サークルの皆さんの素晴らしい演目があったり(写真)、皆様からの温かいスピーチを頂いたりして宴は進んでゆく。

僣越ながら俺もスピーチさせてもらった。ネタを仕込むことなく自分の言葉で話した。オゲレツは一切なしである。もちろん放送禁止も差別用語もなしである。


最後はスポットライトを浴びて新郎新婦が母に感謝の手紙を読み、花束を贈る。まさにクライマックスに突入である。


さすがに我が妹は涙ひとつ見せずポーカーフェイスを崩さない。手紙も彼女らしく情緒を一切排したもので、その腹の座り方はハンパじゃなかった。とてもカッコヨカッタぜ。


俺は人間同士の縁の巡り合わせの不思議さに想いをはせる。

この二人が知り合い、そして互いに好意を寄せ、やがて夫婦となった。それは必然であり奇跡でもある。
人と人との縁はホント不思議なものだね。


とにかく心のやさしい旦那様とこれから一緒に生きて行く妹は幸運なヤツである。そして、そんな妹のコトを心底愛し抜いている旦那さんは、もっと幸せなヤツである。
いついつまでも仲良く力を合わせ生きて行って欲しい。お互いを尊敬しあってね!


次回、大阪へ帰った際は、是非妹夫婦の新居に遊びに行こうと思っている。
言うまでもなくトイレを借りてクソをするのだ。

トイレでクソをして、流すかどうかは、今のところ確率は五分五分だ。
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2006年11月13日

妹の結婚式 Part1

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11月11日(土)


朝6時半起床。7時半に車で自宅を出発。

今日は妹の結婚式である。


式場となるホテルは、オーシャンヴューならぬ『甲子園ヴュー』なのである。
新郎新婦の両家は共にタイガースファンなのである。実に粋なホテルチョイスであると思わずにはいられない。チャペルでパイプオルガンから六甲おろしが響くんだろ?新郎新婦よ、君達は相当ホットなブライダルがお望みみたいだな?


式は11時半からなのになぜこんな早く来たのかというと、母達の着物の着付けがあるからだ。
俺は必然、時間をもてあます。仕方がないので外出することにした。

俺は緊張のためホルモンのバランスを崩していた。冗談ではなく、妙にヒゲが伸びるのが早いんだ。

「昨夜キチンと剃ったハズだぜ!」

怒鳴ったところで伸びてるものはしょうがナイ。
まるで鼻の下にカビが生えてるみたいだ。なんてブザマな顔つきなんだよ!なんてぇ邪悪な形相なんだよ!

丁度となりがダイエーだったので俺はあわててカミソリを買いに行った。

「今日は大切な日だ。とにかく身なりは清潔にしておかなきゃならないぜ!」

妹に恥をかかす訳にはいかない。俺は清新な気持ちでカミソリを顔にあてた。

なんだか剃ってる間じゅうやたらと痛かった。顔を洗い終え、鏡をノゾキ込み俺は卒倒しそうになった。

「ううっ、俺の顔面が血だるまになっているッ!」

あわてて止血の為トイレットペーパーで顔をグルグル巻きにした。しかしすぐにトイペに血がにじんでくる。何なんだよ、コレは?カミソリの歯に異変があったとでも言うのか?

「許さんぞダイエー!狂った欠陥商品をつかませおって!」

俺は激怒してカミソリの袋を見た。そしてそこにはハッキリと『女性体毛処理専用』と書かれてあった。

「ううっ信じられるか?剛毛すぎるババアどものワキ毛やマ○毛を剃る専門の強力カミソリじゃねーか!そのせいで俺のデリケートな皮膚がズタズタになった!」

20分もトイレの中を這いずり回り、やっと出血が止まった。いったい俺は何をやってるんだろう。


控え室に戻ると既に母と伯母は着物に着替え終えていた。後は妹のウエディングドレスを待つのみである。


普段はカジュアル専門の妹がドレスを着るのである。俺には想像すら出来ない姿だ。俺がいつも休日に楽しんでいる女装サークルのドレスみたいなモノなのだろうか?皆目見当もつかない。

「新婦さん、ご用意できました!」

式場のクルーがそう告げに来た。そして純白のウエディングドレスを纏った妹が控え室に入ってきた。

「あらー!淳ちゃんキレイやないの〜!」、「すごい可愛い花嫁さんよ!」

親族どもからのどよめきと歓声が聞こえる。
俺も何かボケなきゃ、ドレス姿を酷評しなきゃと思ったが全く言葉が出てこない。
世界中のすべての花嫁と同じように、妹のウエディングドレス姿も神々しいまでに美しかった。いやはや、やっぱり女はコワイね。

記念写真を撮ったりしてハシャイデる内に時間が迫ってきた。

「じゃあ、そろそろ新郎新婦のお二人とお兄様はチャペルの方へいらして下さい。」

ついにクルーが俺達を呼びにきた。

「マジかよ?やたらテンパルぜ!」

俺は叫ぶ。我が家は母子家庭なので花嫁と共にバージンロードを歩くのはパパではなくこの俺なんだ。

「なんてぇ緊張感だよ。リラックスするために重度のキチ○イのフリをして歩くぜ。」

俺がそう言うと新婦は唸るようにつぶやいた。

「いいか、ジジイ、ただ真っ直ぐ歩くんだ。余計なコトを考えるな。真っ直ぐ歩け。もし出来なかったら殺す。」

妹は冷徹に俺に言い渡した。そうだ、今日だけは彼女の言う通りにすべきだよな。ちゃんと真っ直ぐ歩かなきゃ。


「さあ、行きますよ!」

式場クルーの声と共にチャペルのドアが開いた。
讃美歌が流れオルガンの音が鳴り響く。ずらりとならぶ参列者の視線がサッとこちらに集まる。
俺達は胸を張り前方の十字架を見た。そしてその十字架の真下でキンチョーしきった面持ちで新婦を待つ新郎を見た。

二人の永遠の誓いの儀式がついに始まったのである。

(次号に続く)
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2006年11月10日

大阪へ向かっています

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11月10日(金)


今、大阪へ帰る新幹線の中にいる。明日は妹の結婚式である。なぜか俺がやたらと緊張している。


そうではあるけど、妹が結婚するってコトに今ひとつ実感が湧かないのも事実なのだ。

「はて、俺はいったい何の用で帰省しているんだっけ?」

そんな感じで今いちピンとこない。こうして大阪へ向かってるのが不思議に思えてくる。なぜなんだろう。


母と妹はここ半年の間、ずっと式の準備に忙殺されていた。週末はどこかしら出かける用事があり、てんやわんやであると母はこぼしていた(しかしグチりながらも妙に嬉しそうなのが母心である。)

そういう訳で二人にとって『妹の結婚』は中々にに大きな現実問題だったのだろう。当人にしても、我々家族にとっても一生に一度の晴れがましいイベントである。テンションが上がらない訳がない。


俺は家族から離れて暮らしているため、式までに伴う新郎新婦両家の大わらわに参画する事は出来なかった。とても申し訳なく思っている。


色々と大変な下準備に携わらなかった分『明日はついに結婚式当日かぁ〜!』みたいな充実感、達成感からは程遠い。

また冬休みに実家に戻れば、妹はあたりまえのようにそこにいるような気がしてナラナイ。


毎年夏に帰省し、妹に会う度に俺は度肝を抜かれた。

ベランダで折り畳みベッドに寝そべり、腹の上に亀を乗せながらトロピカルドリンクをすすり、『日本の神々』などの訳の判らない本を読んでいるただの変人が、明日急にウエディングドレスを着て俺の目の前に現れるのである。


やはり現実感がなく、スピーチも普通にオゲレツなコトをしゃべってしまいそうである。

『もし、しゃべってしまったらどうなるだろう…』

抵抗しがたいほど魅力的なシュチュエーションだが、いつもライブで演ってるようなコトを妹の結婚式でやるつもりはサラサラない。それだけは死んでもデキナイ。
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2006年11月08日

ありがとう

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11月7日(火)


昨夜高円寺『楽や』に来てくれた人達、本当にありがとう!初めて見てくれた人達もありがとう!もちろんいつも来てくれるあなたにアナタ、本当にありがとう!俺は感謝でいっぱいだ。覚えてナイけど、どうせヒドイことを皆さんに言ってたんでしょ?罵倒されに来て頂いたみたいで申し訳ナイ。でもみんなに会えて俺は心底ウレシインダ!


とは言え、しゃんとしないと腰が抜けてしまいそうな状態なので、今日は特に気合いを入れてやったね。どうだった?楽しかったかい?

どうしようもない食人族を相手にギグをしなきゃならないんだ。腹括ってヤんなきゃコッチが食い殺されるぜ。ケツの穴に杭をブチ込まれ丸焼きにされるのがオチさ。とにかく一度映画『食人族』を見てくれ!あんなの見たら今後マジメに生きてくなんてもう無理だから!

話が飛んでしまった…。

共演のPAJANさんはとってもグレイトだった。美しい彼の音色に酔い痴れた。とくに何曲かはマジで琴線に響く歌があった。アルゼンチン俺も大好きなんだよ。ピアソラしか知らないけど…。

遠い異国を夢見る慕情。それは感情が一番涙に近づく時だ。
PAJANの音楽にトリップできて良かったよ。


西里さんと純ちゃんご夫妻が見に来てくれた。
西里さんとはかれこ4年ぶりくらいに会った。元気そうな顔を見れ嬉しかった。

純ちゃんは『かぼちゃ商会』、『チンドンブラス金魚』のチンドン担当の純ちゃんである。少し前のleteでゴロスのマキちゃんと共にゲストで出てもらって以来だ。嬉しくなって終電まで飲んだ。
今日も『年下の男の子』を演ったので少しキャンディーズばなし。マキちゃんが今だに狂がつくほどのキャンディーズファンなのだそうだ。素晴らしいよね。

あと『鬱病を克服するには引き籠もるしかない!』という話で愉快に盛り上がる。バカヤロウ、助長するだけなんだってば!


それにしても俺の周りのご夫婦はみんな仲が良くてウラヤマシイ。
『二人で力を合わせて共に生きている』って感じで、ホント素敵なヤツラばかりなんだ。



もっともっといいライブをお見せできるようガンバル。これからは色んな町へ行き、フラフラあちこちで歌えたらいいな。
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2006年11月06日

明日、高円寺『楽や』ライブ!

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11月6日(月)


いよいよ明日は高円寺『楽や』にてソロライブをやるんだ。皆さんに是非いらして頂きたいぜ。
下品なムード漂う『楽や』ではほとんどスベッタ事がない俺さ。明日も徹底的にオゲレツなのさ。20年間洗ったコトのない入れ歯のニオイを嗅ぎに来い。最高のフセインナイトにしようぜ!


高円寺『楽や』

open 7:30 start 8:30
(俺は3組の内のラストだ。)

\1000+1オーダー

問い合わせ 03-3338-6068

杉並区高円寺北2-22-6キャニオンプラザ大須賀B1

http://www.luck-ya.com/index.html

JR高円寺駅北口下車、純情商店街を真っ直ぐ行き、突き当たりのビルの地下です。

よろしくね!
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純情商店街にて

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11月5日(日)


3連休終わる。多忙だった。でも自分は体力はあるんだなぁと感じている。毎日この短い睡眠時間で働いて平気な顔をしているんだもの。まだまだ心配しなくてもいいんだ…。


11時頃職場を出る。
高円寺で電車を下り『楽や』へ。

ライブ当日(7日)の出番に変更はないかを確認する。そのまま3番目の出番でお願いしますとのこと。皆さん、是非いらしてください。

ビールを1杯だけ飲み、何本か煙草を吸ってそそくさと帰る。


かつては住み慣れた高円寺の町。目をつぶってでも駅まではたどり着けるだろう。しかし俺は迷路に迷い込んだみたいに、恐怖にとりつかれながらヨタヨタ歩いている。

純情商店街の地面にもの凄い力で押さえつけられ、這いつくばり、そのままトマトのようにグシャッと押し潰される。俺の『純情』な脳ミソや腸や目玉が道路に飛び散るのである。
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2006年11月03日

泣いてばかりいたって幸せは来ないから

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11月3日(金)


今日から3連休。みんなはどんな休日を過ごしているのだろうか。
しかし俺の仕事は接客業ゆえ大忙しである。
ちなみに7日連勤の今日が4日目。もうヒザがガクガクだ。しかし、まだまだ若いモンには負けんゾ!ピカデリー梅田のように入れ歯を飛ばして接客に励むぜ。大クレームよ、どっからでも来い!


ストレスを発散させる方法は人それぞれあるんだろうけど、俺には別段何もナイ。

人と飲みに行くコトもほとんどなくなった。そもそも騒ぐのは嫌いなのだ。

また美食にも興味がない(今日の夕食は食パンだったし)。
食いもんの事でゴチャゴチャ言う男はミットモナイ。ひどいビンボーなのでロクなものが食えないから、半分はやっかみで言ってるんだけどね。


ただ部屋でジッとしてたらそれで幸せだ。
キャンディーズのDVDを見て、エグイ犯罪実話の本でも読んでりゃ速攻でリフレッシュできる。
それに今は『世界バレー』の真っ最中だしな。
日本が勝てば犬のようにシッポを振って大喜びするぜ!明日も勝ってね、全日本!



と言う訳でとりとめのナイことばかりダラダラ書いてきたが、そろそろ練習の時間だ。ライブの成功のため腹を据えて特訓しようじゃナイカ!


とはいえ昨夜もキャンディーズの『春一番』を自分に合ったキィーに直して歌ってたら明け方になってしまった。

『頼むからマジメに練習してくれ!』とまったく言うことを聞かない自分自身に哀願し続けるのである。
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2006年11月02日

11月7日、高円寺『楽や』でソロライブ

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11月2日(木)


夜、歯医者に行く。院長の娘さんなのだろうか、3歳くらいの可愛らしい女の子が診察室に入ってきて女医とおしゃべりしながらずっと俺の横で遊んでいる。

しまいには診察するドクターのイスによじ登り、治療を受けてる俺の顔をじっと見下ろしていた。

俺はひと言も口を利かず黙っていたが、ノゾキ込む女の子に微笑みかけたら、彼女もニッコリ笑った。


なんとなく幸せな気分である。子供は可愛い。
純真で無垢な魂ほど、俺の心を打つものはない。
子供は本当に可愛い。



と言う訳なので、残念ながら純粋さのカケラもない、醜く汚れ切ったモノを皆さんにお見せしなければならない。

それは言うまでもなく、俺のライブのコトである。

今月のライブの予定を記しておく。皆さん、是非とも見にいらして下さい。


11月7日(火)

高円寺『楽や』

PM7:30 開場 PM8:30開演
俺の出番はおそらく3番目だと思う。少し遅いね。変更があればすぐ知らせるよ。

\1000+1オーダー

問い合わせ 03-3338-6068

http://www.luck-ya.com/intro.html

杉並区高円寺北2-22-6キャニオンプラザ大須賀B1F

JR高円寺駅北口下車、純情商店街入り突き当たりのビルです。


みんなのご来場、心よりお待ちしています。
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日々イメトレ

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11月1日(水)


連日残業が続き少しグロッキー気味。おぢさんだから仕方がないね。だから今夜もウクレレ弾いて自分に喝を入れなきゃなるまいよ。ヘヴィーにノッテいこうぜ!


昨夜は久しぶりに夢を見た。宝くじで2千万円が当たった夢だった。


夢の中の感覚というのは、通常とはかなりかけ離れたモノではあるが、大金を手にしたのになぜか俺はうろたえもせず『じゃあ貯金しなきゃあ…』などとスゴイ堅実なコトを考えていた。


目が覚めてとてもニガニガシク思った。

『老後のために貯金だとぉ〜?』

芸人にあるまじき小市民的な性根にムシズが走ったのだ。

そんな大金があれば全身を金ピカに着飾り、高級コールガールをはべらすのが俺らしさだとずっと思っていた。四六時中コカインを吸いっ放しで裸踊りしてるのが成功なのだと信じていた。それなのに言うに事欠いて貯金とはナニゴトだ!あまりの器の小ささに幻滅した。


とはいえ、そもそも自分に金運があるとは思えない。最初から諦めているフシがあり、宝くじも今まで一度も買ったコトがない。

自称『霊能力がある』という人から「君の前世は乞食だね」と言われたことがある。他人の言うことなどハナッから信用しない俺もその時ばかりは激しく動揺した。いい加減にしてくれとケンカ腰になってしまった。


スターを夢見る人間にとって、大切なコトは常に成功した自分をイメージすることが必要なのだと言う。

『なるほどね、サクセスの未来をイメトレするんだな!OKやってみよう!』

俺は目を閉じて自分の将来を想像する。
女どもからキャーキャー言われるリッチでクレバーなナイスガイ角森様が見えてくるかな?期待で胸をはずませる。さあ来い、俺はスターになる準備はとっくに出来てるゾ!


しかし、将来は浮浪者になるか自殺している自分の姿しか見えてこない。それ以外のイメージが何も湧かないのだ。

「違う違う、運転手付きのロールスロイスだろ!」

そう叫ぶのだが、教習所で若い教官からボロクソに怒られてショゲかえっている自分が見えてくる(俺は免許を持っていない)。

いったい全体お前はどうしてそんなにネガティブなんだ?自分で自分がイヤになる。この歳になっても生きていく自信がまったくナイ。


「想像やイメトレが世界一ネガティブでも死にゃしねーよ!」

そう逆ギレしてまたしても酒のビンに手が伸びるのである。毎日同じことの繰り返しだ。来る日も来る日もトッチラカッテイル。そしてそうこうしてる間にライブの日がやって来て、俺は舞台へ出て行くのである。

いざ始まれば浮浪者もロールスロイスもヘチマもない。ただ大汗かいて歌うだけだ。そしてお客さんにウケたら幸せだ。


その程度が俺にできるイメトレのキャパシティー限界である。でも負けないゾ!
posted by ツリー at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする